Arbortext Editor では、ファイルエンティティや XML 挿入も含めて、文書内のすべての参照を簡単に見ることができます。これらは、たとえば文書の他の領域でグラフィック、表、およびエンティティを相互参照するためにユーザーを可能にする固有の ID 属性です。ダイアログボックスには、文書内のすべての宣言および参照された ID が、エラーおよび参照カウントのデータとともに一覧表示されます。

これらの ID を持つ参照を確認するには、メニューバーから「ツール」 > 「ID および ID 参照」を選択するか、show ids コマンドを入力します。「ID および ID 参照」ダイアログボックスには、文書および含まれているすべてのファイルエンティティと挿入の両方にあるすべての参照が示されます。