「スタイルシートの選択」ダイアログボックス
「スタイルシートの選択」ダイアログボックスの設定を使用して、エディタビュー、HTML、HTML ヘルプ、印刷、PDF、Web 出力のそれぞれに適したスタイルシートを選択します。
このダイアログボックスには、以下のオプションがあります。
• 「現在選択されているスタイルシート」 - 特定の出力に対して選択されているスタイルシートの一覧を表示します。
◦ 「選択」 - 以下を表示します。
▪ 「エディタ/デフォルト」 - スタイルシートを使用して、エディタビューに文書を表示します。Editor ビューで使用できるスタイルシートは、Arbortext Styler (.style) スタイルシート、および FOSI です。このスタイルシートは、デフォルトで他のどの出力タイプにも使用されます。たとえば、デフォルトのスタイルシートが .style ファイルの場合、使用可能などの出力タイプでもこれを使用できます。
▪ 「印刷/PDF」 - > または > > を選択したとき、選択したスタイルシートを使用して印刷または PDF 出力を行います。印刷および PDF 出力には、Arbortext Styler (*.style)、PTC APP (*.3f)、XSL-FO、および FOSI スタイルシートを使用できます。
▪ 「HTML ファイル」 - 選択するスタイルシートは、 > > または > を選択したときの HTML 出力の生成に使用されます。選択したスタイルシートは、
文書表示用の Web ブラウザでも使用できます。HTML ファイルの出力には
Arbortext Styler (
.style)、FOSI、および XSL スタイルシートを使用できます。
▪ 「HTML ヘルプ」 - 選択するスタイルシートは、 > > を選択したときの HTML ヘルプ出力の生成に使用されます。HTML ヘルプ用に作成された Arbortext Styler (.style) および XSL スタイルシートを使用できます。Arbortext Styler から XSL-HTML ヘルプスタイルシートをエクスポートできます。
▪ 「Web」 - 選択するスタイルシートは、 > > を選択したときの Web 出力の生成に使用されます。Web コンテンツ用に作成された Arbortext Styler (.style) および XSL スタイルシートを使用できます。Arbortext Styler から XSL-Web スタイルシートをエクスポートできます。
▪ 「RTF」 - 選択するスタイルシートは、 > > を選択したときの RTF 出力の生成に使用されます。RTF 出力用に作成された Arbortext Styler (.style) および XSL スタイルシートを使用できます。Arbortext Styler から XSL-FO RTF スタイルシートをエクスポートできます。
▪ 「EPUB」 - 選択するスタイルシートは、 > > の順に選択したときの、EPUB 対応 XHTML 出力の生成に使用されます。EPUB コンテンツ用に作成された Arbortext Styler (.style) および XSL スタイルシートを使用できます。Arbortext Styler から XSL-EPUB スタイルシートをエクスポートできます。
◦ 「タイトル」 - 選択したスタイルシートのタイトルを表示します。
◦ 「パス/URL」 - 以下の項目が表示されます。
▪ スタイルシートファイル名の先頭に (pe) が付いている場合、そのスタイルシートは Arbortext PE サーバーに配置されており、ファイル名のみが表示されます。
▪ 発行に Arbortext Publishing Engine を使用していない場合は、スタイルシートのパスとファイル名が表示されます。
▪ スタイルシートの URL が表示されている場合は、Arbortext Editor および Arbortext Publishing Engine の両方で使用できます。
◦ 「関連付け」 - 「パス」列に指定されたスタイルシートが、特定の出力用に現在の文書に関連付けられているかどうかを表示します。
▪ 「はい」 - アクティブな文書には、現在選択されているスタイルシートが関連付けられています。この文書が開いているときは必ず、このスタイルシートが特定の出力に使用されます。
▪ 「なし」 - アクティブな文書に関連付けられている、特定の出力用のスタイルシートはありません。
▪ 「その他」 - 特定の出力用にアクティブな文書が関連付けられているのは、現在選択されていないスタイルシートです。
• 「デフォルトに設定」および「なしに設定」 - 選択した出力が「エディタ/デフォルト」に割り当てられているスタイルシートを使用できる場合、このボタンを使用して、その出力にデフォルトスタイルシートを割り当てます。選択された出力がデフォルトスタイルシートを使用できない (.fos デフォルトスタイルシートと HTML ヘルプ出力の組み合わせ時など) 場合、このボタンを使用して選択オプションを「なし」に設定できます。
• 「修正」 - 選択した出力用の
「スタイルシート選択の修正」ダイアログボックスを開きます。このダイアログボックスを使用して、特定の出力に適したスタイルシートを選択します。特定の出力にあるスタイルシートが必ず使用されるように、そのスタイルシートの関連付けをアクティブな文書に追加することもできます。
• 「関連付けの削除」 - 選択したスタイルシートに関連付けが存在している場合は、このボタンが有効になります。ボタンをクリックすると、関連付けが削除されます。
• 「閉じる」 - 変更を適用して、ダイアログボックスを閉じます。