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「選択範囲からファイルエンティティを作成」ダイアログボックス
このダイアログボックスは、文書内で選択したテキストから新しいファイルエンティティを作成するために使用します。
「選択範囲からファイルエンティティを作成」ダイアログボックスには、以下のフィールドとオプションがあります。
「名前」 - 新規エンティティの名前を入力します。この名前は、「ファイルエンティティ」ダイアログボックス、「マークアップの挿入」ダイアログボックス、およびファイルエンティティマークアップアイコンに表示されます。
「ファイル名」 - ファイルエンティティがシステム上に存在する場合、パスとファイル名を指定します。
「公開識別子」 - ファイルエンティティの公開識別子を指定します。公開識別子は、さまざまなシステムに共通するエリアにあるファイルエンティティを特定するために使用されます。使用した場合、Arbortext Editor は現在のカタログパスリストにあるカタログファイルすべてを検索し、このパスに一致するものを探します。
「サブ文書」 - このファイルエンティティをサブ文書にする場合は、このチェックボックスをオンにします (SGML 文書のみ)。