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文書の比較
比較ユーティリティを使用して、開いた文書を、ほかの開いている文書、閉じたファイル、または同じ文書の最後に保存したバージョンと比較できます。文書の 1 つが自由形式の XML の場合は、もう 1 つも同じでなければなりません。
1. 「ツール」 > 「比較」を選択します(「完全メニュー」をオンにする必要があります。「ツール」 > 「環境設定」に移動し、「ウィンドウ」カテゴリを選択して、「完全メニュー」をオンにします)。追加のメニューオプションが表示されます。
「最後に保存した文書」 - 編集ウィンドウにある現在の文書と、最後に保存した状態の同じ文書を比較します。
「ウィンドウ」 - 同じ Arbortext Editor セッションで開いている 2 つの文書を比較します。「ウィンドウ」を選択して、同じセッションで開く文書すべてのリストを含んでいる「比較文書」ダイアログを表示します。立ち上げている「比較」から文書と比較する開いた文書を選択します。
「ファイル」 - 編集ウィンドウにある現在の文書と、その他のファイルを比較します。「ファイル」を選択して現在のファイルと比較するファイルを選択するために「ファイルの比較」を表示します。
2. 違いがなければ、メッセージウィンドウに違いがなかったことが表示されます。さもなければ、2 つの文書の違いを表示する「比較」ウィンドウが表示されます。
「比較」ユーティリティが、数式、グラフィック、変更のタグ属性にそれらの追加や削除を見つけることができる一方、数式やグラフィックのイメージ内で変更を見つけることはできません。
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結果の文書で視覚的に表を見てみると、複数の表マークアップの変更がはっきり見ることができません。表のタグ属性の変更をすべて確実に表示するには、「表示」 > 「表」 > 「表のマークアップ」 を使用してマークアップのビューで表を見ます。
3. 「比較」ウィンドウが表示された場合、2 つの選択の違いは InsertDelete などのタグによって強調表示されます。「検索」メニュー上にある「次の変更」「前の変更」を使用して「比較」文書で違いをナビゲートできます。さらに「次の変更」に対して F11 および「前の変更」に対して F12 をキーボードショートカットで使用できます。
結果は、「エディタビューの印刷」 (未フォーマット) または 「印刷」 (「属性の変更の表示」環境設定に関係なく印刷出力で属性変更を含まない) で印刷されます。