• 「名前」 - 記法の名前 (通常はグラフィックのファイル拡張子) が表示されます。これらの名前は、選択肢として「グラフィックエンティティ」ダイアログボックスに表示されます。

• 「DTD」 - 文書型定義 (DTD) で記法が宣言されている場合に、このチェックボックスがオンになります。

• 「システム識別子」 - システム上での記法のパスとファイル名が表示されます。

• 「公開識別子」 - 記法の公開識別子が表示されます。

• 「カウント」 - 記法の文書内でのオカレンスの数を表示します。この列は、「使用カウント」ボタンを選択すると表示されます。

• 「新規」 - 「新規記法」ダイアログボックスが開きます。

• 「複製」 - 選択した記法に基づく「新規記法」ダイアログボックスが開きます。

• 「修正」 - 選択した記法に応じた「記法の修正」ダイアログボックスが開きます。記法が文書型定義で宣言されている場合、「修正」ボタンは使用不可になります。

• 「削除」 - 選択した記法を削除します。このダイアログボックスで削除する前に、文書から該当の表記のグラフィックエンティティマークアップタグすべてを削除する必要があります。記法が文書型定義で宣言されている場合、「削除」ボタンは使用不可になります。

• 「検索」 - 選択した記法を文書内のカーソル位置以降で検索します。文書の検索を続行するには、もう一度「検索」を選択します。set entityscan オプションが on に設定されている場合は、文書内で参照されているすべてのファイルエンティティがサーチ対象となります。

• 「使用カウント」 - 文書内で使用されている記法の参照回数をカウントし、その回数を「カウント」列に表示します。文書内で参照するファイルエンティティ内で使用されたものも、カウントされます。