スペルチェック環境設定
「環境設定」ダイアログボックスの「スペル」カテゴリでは、以下のスペルオプションを設定します。
• 「入力時のスペルチェック」 -
Arbortext Editor で文書の
スペルミスを自動的にチェックし、疑わしい単語に赤の波線を付けて表示するかどうかを指定します。
• 「言語」 - 医学や法律の辞書を含め、スペルチェック時に使用する言語辞書のリストを指定します。
• 「ユーザー辞書のパス」 - ユーザー辞書が設定されている場合は、そのパス名が表示されます。
• 「繰り返し語を無視」 - たとえば「the the」のように連続して 2 回出現している同じ単語をスペルチェック時に無視するかどうかを指定します。
• 「インターネットアドレスおよびファイルアドレスを無視」 - インターネットアドレス (http://、https://、file://、ftp://、および mailto: で始まるコンテンツ)、絶対ファイルパス (/、\\、または X:\ で始まるコンテンツ)、および電子メールアドレスをスペルチェック時に無視するかどうかを指定します。
• 「数値およびローマ数字を無視」 - アラビア数字およびローマ数字をスペルチェック時にすべて無視するかどうかを指定します。
• 「単語と番号を無視」 - たとえば ten4 や dos2unix のようにアルファベットと数字の組み合わせを含む単語をスペルチェック時に無視するかどうかを指定します。
• 「文の大文字化にフラグを付ける」 - ピリオドなどの文末句読点の後にあって大文字化されていない語、または省略語の後の大文字化されていない語に、スペルチェック時にフラグを付けるかどうかを指定します。