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「空のエレメント」ダイアログボックス
「空のエレメント」ダイアログボックスは、完全性チェックログで「空のエレメント」をクリックすると表示されます。これを使用して、文書内で空に分類されたエレメントを見つけることができます。このダイアログボックスには、以下のオプションがあります。
「エレメント」 - 文書内で空に分類されたエレメントをリストします。
「出現」 - 文書内で各エレメントが空になる回数を詳細に示します。
「次の出現」 - 文書内の空のエレメントの次の出現位置にカーソルを移動します。このボタンは、リスト内でエレメントを選択しており、文書内の現在のカーソル位置より後ろに、エレメントが空である位置がさらに存在する場合に有効になります。
「前の出現」 - 文書内の空のエレメントの前の出現位置にカーソルを移動します。このボタンは、リスト内でエレメントを選択しており、文書内の現在のカーソル位置より前に、エレメントが空である位置がさらに存在する場合に有効になります。
「再表示」 - リストを再度読み込みます。このボタンは、ダイアログボックスを呼び出した後に文書に変更を加えると有効になります。
次の条件をすべて満たした場合に、エレメントは空に分類されます。
コンテンツがない。
コンテンツモデルでテキストが許可されている (CDATA または PCDATA)。
有効なテーブルのテーブルセルを表していない。
keyref 属性の値が、直接的にも、DCF (文書型設定ファイル) によって間接的にも、設定されていない。