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「イベントログエントリをフィルタ」ダイアログボックス
「イベントログエントリをフィルタ」ダイアログボックスは、イベントログで「表示」 > 「表示」 > 「フィルタ」メニュー項目を選択すると表示されます。これを使用して、ログ内のエントリのリストを、コンテキストまたはスレッドによってフィルタします。このダイアログボックスには、イベントログエントリの表が表示され、各エントリの最初のスレッド (パブリッシングパイプライン内) とコンテキスト (処理対象のコンテンツ) に関する情報が示されます。表の各行は、そのイベントエントリの発生元であるスレッドおよびコンテキストの一意な組み合わせです。次のオプションを使用してリストをフィルタできます。
「重大度」 - 特定の重大度のエントリのみをリストに表示します。オプションは、「メッセージ」「警告」「エラー」です。
「フィルタ基準」 - エントリのリストを特定のスレッドまたはコンテキストでフィルタします。フィルタ基準にする値を含む行を選択し、「スレッド」「コンテキスト」、または「すべて」を選択して、必要な情報を表示します。
このダイアログボックスはドック可能です。ダイアログボックスを閉じると、最後にドックした場所が arbortext.wcf ファイルに保存され、次のセッションに引き継がれます。