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DITA コンテンツ参照の挿入と修正
DITA コンテンツ参照を挿入するには:
1. 文書内で、コンテンツ参照のコンテナとして使用するエレメントを選択します。
新しいエレメントまたは既存のエレメントを使用できます。コンテンツ参照は、選択したエレメントまたはカーソルが置かれているエレメントに挿入されます。エレメントの内部にカーソルがない場合は、Arbortext Editor により、コンテンツ参照用として、新しい空のエレメントが文書内に作成されます。
2. 「挿入」 > 「コンテンツ参照」を選択します。
リソースマネージャが開き、「コンテンツ参照」タブが表示されます。
3. リソースマネージャのブラウザを使用して、コンテンツ参照で使用する文書とエレメントを探します。
リソースマネージャのブラウザには文書内のエレメントが表示されます。フィルタを設定して、必要なエレメントだけを表示することもできます。
4. ブラウザで、コンテンツ参照で使用するエレメントを選択して、「挿入」ボタンをクリックします。
コンテンツ参照が文書に挿入されます。参照元エレメントの既存のコンテンツは、参照先エレメントのコンテンツに置き換えられます。元のコンテンツは文書内にそのまま保存され、編集も可能ですが、そのコンテンツを表示することはできません。
DITA コンテンツ参照を修正するには:
1. 文書内で、コンテンツ参照を修正するエレメントを選択します。
2. 「修正」 > 「属性」を選択します。
「属性の修正」ダイアログボックスが表示されます。
3. conref 属性の横にある「ブラウズ」ボタン を選択します。
リソースマネージャが開き、属性を修正するための「コンテンツ参照」タブが表示されます。
4. リソースマネージャのブラウザを使用して、コンテンツ参照を修正する文書とエレメントを探します。
5. ブラウザで、コンテンツ参照を修正するエレメントを選択して、「修正」ボタンをクリックします。
リソースマネージャが閉じて、conref 属性の値が新しい参照に変更されます。
6. 「OK」をクリックして、「属性の修正」ダイアログボックスを閉じます。