この例を使用した発行
Customer と Windows XP の発行プロファイルを設定して文書を発行した場合は、発行した文書には次の理由により 1章とセクション 1.1 が含まれ、2章の内容は含まれません。
• 親の章から Windows XP プロファイルを継承するので、1章のセクションは表示される条件を満たしています。
• セクション 1.1 は、プロファイルがないエレメントで、Windows XP プロファイルを継承するので、このセクションは含まれます。
• セクション 1.2 には、発行プロファイルの一部ではない Windows 2000 プロファイルがあるので、このセクションは含まれません。
• 2 章のセクションは、親の章から UNIX プロファイルを継承するので、これらのセクションは含まれません。UNIX プロファイルは発行プロファイルの一部ではありません。
発行プロファイルの範囲を広げて Customer、Windows XP および UNIX プロファイルを入れる場合は、発行された文書には、次の理由により 1 章、セクション 1.1、および 2 章、セクション 2.1 が含まれます。
• 親の章から一致する Windows XP プロファイルを継承するので、1 章のセクションは表示できます。
• セクション 1.1 は、プロファイルがなく、親の章から Windows XP プロファイルを継承するので、このセクションは含まれます。
• セクション 1.2 には、発行プロファイルセットの一部ではない Windows 2000 プロファイルがあるので、このセクションは含まれません。
• 親の章から UNIX プロファイルを継承するので、2 章のセクションは含まれます。
• Customer 発行プロファイルセットに一致するので、セクション 2.1 は含まれます。
• セクション 2.2 には、発行プロファイルセットの一部ではない Employee プロファイルがあるので、このセクションは含まれません。