リモートアクセスの要件
ThingWorx 8.5 以降でリモートアクセスの機能を使用するには、環境が特定の要件を満たしていなければなりません。アセットが
Axeda eMessage Agents を実行している場合は、
ThingWorx Axeda Compatibility Package のヘルプセンターのトピック
「Requirements for Remote Sessions」を参照してください。
アセットが ThingWorx WebSocket-based Edge MicroServer (WS EMS)、Lua Script Resource (LSR) を実行している場合は、環境が以下の要件を満たしていなければなりません。
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拡張機能をインポートするために、コンフィギュレーションファイル platform-settings.json の設定が変更されていることを確認し、プラットフォームを再起動してください。詳細については、このヘルプセンターの以下のトピックを参照してください。
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2. ThingWorx Remote Access Extension (RAE) が ThingWorx Platform にインポートされている。
WS EMS または
LSR を実行しているデバイスでは、リモートアクセスに必要な拡張機能はこの拡張機能のみです。
RAE をインポートする手順については、
拡張機能のインポートを参照してください。
5. ThingWorx Edge SDK アプリケーションまたは WS EMS でトンネリングを設定し、Thing のトンネリングコンフィギュレーションを ThingWorx Composer でセットアップしなければなりません。詳細については、ThingWorx Edge SDK または WS EMS のヘルプセンターを参照してください。
次の手順
環境がこれらの要件を満たしていることを確認した後、管理者は基本的なセットアップタスクを実行しなければなりません。次のセクション
リモートアクセスの管理者セットアップタスクでは、これらのタスクについて説明します。セキュリティとリモートアクセスについては、
リモートアクセスのセキュリティを参照してください。
ThingWorx Remote Access Extension (RAE) の機能については、以下のトピックを参照してください。
セットアップタスクが完了すると、適切な表示権限とアクセス許可を持つ管理者またはエンドユーザーは、以下のタスクを実行できます。