溶接フィーチャーの作成について
溶接の定義には、「フィレット溶接」(Fillet Weld)、「グルーブ溶接」(Groove Weld)、「突合せ溶接」(Butt Weld)、「プラグ/スロット溶接」(Plug/Slot Weld)、および「スポット溶接」(Spot Weld) タブを使用します。また、「溶接定義」(Weld Definition) ダイアログボックスで次の溶接関連フィーチャーを定義します。
• 「エッジ準備」(Edge Prep) - モデルに特定の強度が必要な場合、溶接の前にエッジの準備をします。
• 「ノッチ」(Notch) - モデル構成部品を交差して中断なく溶接するためのカットを作成します。
1 つまたは複数の溶接フィーチャーを同時に定義できます。複数のフィーチャーを定義する場合、エッジ準備、溶接、ノッチを順番に作成できます。溶接フィーチャーとエッジ準備フィーチャーでは、1 つのフィーチャー、板金ウォールの両側への同じ溶接 (「対称」(Symmetrical)) を作成でき、溶接フィーチャーのみにおいては板金ウォールの両側に異なる溶接を作成できます (「非対称」(Unsymmetrical))。