接続を解析するには

「スタイル」(Style) >

「接続」(Connection) の順にクリックするか、「解析」(Analysis) > 「ジオメトリ検査」(Inspect Geometry) >

「接続」(Connection) の順にクリックします。「接続解析」(Connection Analysis) ダイアログボックスが開きます。

2. 「参照」(References) コレクターをクリックし、接続を解析する参照を選択します。ソリッド、サーフェス、キルト、カーブ、エッジを選択できます。

3. 2 つ以上の参照間の交差での接続を解析するには、「交差のみ」(Intersection only) チェックボックスをオンにします。

4. 解析する接続のレベルを選択するには、「G0 - 位置」(G0 - Position)、「G1 - 正接」(G1 - Tangency)、「G2 - 曲率」(G2 - Curvature)、または「G3 - 加速度」(G3 - Acceleration) を選択します。

5. 「公差」(Tolerance) ボックスに公差値を入力します。公差の単位が自動的に表示されます (G0 はモデル単位、G1 は度、G2 と G3 はパーセント)。

6. 表示「スタイル」(Style) を設定するには、次のオプションのいずれかを選択します。

◦ 「エッジをハイライト」(Highlight edges) - 接続が公差のレベルを満たすエッジに沿う領域は緑色で、接続が公差のレベルを満たさないエッジに沿う領域は赤色で表示します。

◦ 「スパイクを表示」(Show spikes) - 接続が公差のレベルを満たさない領域に赤色のスパイクを表示します。

をクリックして「表示オプション」(Display Options) を展開し、次のオプションを任意に設定します。

◦ 解析結果をテキストとしてグラフィックウィンドウに表示するには、「注記」(Notes) リストで「すべて」(All) を選択して、最大および最小の両方の結果を表示するか、「最大」(Maximal) を選択して最大の結果を表示します。

◦ 接続解析の対象の参照の上にポインタを移動したときにツールチップが表示されるようにするには、「ツールチップを有効化」(Enable tooltips) チェックボックスをオンにします。

◦ 必要な公差のレベルを満たさない接続の領域のみ表示するには、「失敗した接続のみ表示」(Show only connections that fail) チェックボックスをオンにします。

◦ 「スケール」(Scale) - プロットのスケールを設定します。

◦ 「スタイル」(Style) - 次のオプションのいずれかにプロットスタイルを設定します。

▪

- スパイクを表示し、スパイク間をスムーズ線で接続します。

▪

- スパイクを表示し、スパイク間を直線で接続します。

▪

- スパイクを表示します。

8. 解析のタイプを定義するには、次のいずれかのオプションを選択します。

◦ 「簡易」(Quick) - 「接続」(Connection) ダイアログボックスを閉じるまで解析を表示します。

◦ 「保存済み」(Saved) - 解析をモデルとともに保存します。解析の名前を入力します。詳細については、ヘルプの「基本的な機能」セクションの「保存された解析について」を参照してください。

解析結果は「結果」(Results) 領域に表示されます。選択したタイプの接続の要件が満たされているかどうかを示すメッセージが表示されます。参照についての最小値と最大値が表示されます。詳細な情報を表示するには、

をクリックして情報ウィンドウを開きます。