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フィーチャー削除の影響
削除したフィーチャーの寸法がリレーションで使用されていた場合、リレーションは無効になります。リレーションを修復するには、「無効リレーション」(OBSOL RELS) メニューのコマンドを使用します。
「コメント化」(Commnt Rels) - 無効リレーションをコメントに変換します。
「削除」(Delete Rels) - 無効リレーションを削除します。
「編集」(Edit Rels) - リレーションを編集します。「編集」(Edit Rels) を使用すると、リレーションへのコメント追加、削除、編集ができます。無効リレーションの編集が終わるまでエディタを終了できません。
 
*注記 リレーションファイルが削除されたフィーチャーに依存する条件付のロジック文を含む場合、システムは条件付ロジック文を修復できるようリレーションファイルの編集を強制します。
注記が付いたフィーチャーを削除すると、この注記は図面に残りますが、フィーチャーまでの寸法補助線は消えます。注記にフィーチャーの寸法が含まれていた場合、*** というデフォルトで表示されます。
ファミリーテーブルに寸法が含まれているフィーチャーを削除すると、影響する列 (行) が無効 (obsolete) になります。
部品の組み立てに使用されたフィーチャーを削除すると、部品の再組み立てができなくなります。アセンブリを回復するいくつかのオプションがあります。