フィーチャーの抑制とレジュームについて
フィーチャーの抑制は再生を一時的に中止します。ただし、抑制したフィーチャーはいつでも抑制解除 (レジューム) できます。
部品のフィーチャーを抑制して、部品モデルを簡略化し、再生時間を短縮できます。たとえば、シャフトの 1 つの端で作業している場合、ほかの端のフィーチャーを抑制した方が便利な場合があります。
同様に、複雑なアセンブリプロセス中に、カレントのアセンブリに重要ではないフィーチャーや構成部品の一部は抑制できます。
フィーチャーを抑制することで以下が可能になります。
• ほかの領域を抑制して、カレント作業領域に集中できます。
• 更新項目を削減して、修正プロセスをスピードアップできます。
• 表示項目を削減して、表示プロセスをスピードアップできます。
• 別の設計イテレーションを試すために、フィーチャーを一時的に除去します。
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注記 ほかのフィーチャーと異なり、ベースフィーチャーを抑制することはできません。ベース (1 つ目の) フィーチャーに問題がある場合、そのフィーチャーの断面を再定義するか、それを削除して最初からやり直すことができます。
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