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サーフェス上の座標系による UDF の配置の条件
サーフェス上の座標系を使用してユーザー定義フィーチャー (UDF) を効率的に配置するには、UDF を作成し、次の条件、順序、制約に注意して配置手順を実行します。
UDF を定義するとき、UDF の最初のフィーチャーがサーフェス上の座標系の場合は、サーフェス上の座標系の参照と寸法は UDF 定義で考慮されます。サーフェス上の座標系の参照の参照プロンプトを指定するよう求められますが、これらのプロンプトは UDF の配置時には表示されません。
参照がサーフェス上の座標系とその他のフィーチャーで使用されている場合、単一プロンプトと複数のプロンプトのいずれかを選択できます。サーフェス上の座標系に関連する参照プロンプトは UDF の配置時には表示されません。
UDF を配置するときは、参照が参照部品で共有されていても、サーフェス上の座標系の参照とほかの UDF フィーチャーの参照は独立になります。
寸法、パラメータ、リレーションの動作は次のとおりです。
サーフェス上の座標系の寸法は可変寸法として選択できますが、UDF の配置時に「変数」(Variables) タブには表示されません。
サーフェス上の座標系のパラメータは可変パラメータとして選択できます。
サーフェス上の座標系のリレーションとパラメータは、UDF に継承されます。
外部のパラメータと寸法は次のようなリレーションで使用されます。
サーフェス上の座標系の駆動寸法は UDF 定義の一部にはなりません。
サーフェス上の座標系の駆動パラメータは UDF 定義の一部になります。