クリアランス解析と沿面距離解析について
次のエンティティに対して、クリアランス解析と沿面距離解析の両方を実行できます。
• ネットのペア - 解析を実行する前に、次の操作を実行しておく必要があります。
◦ クリアランスおよび沿面距離ファイルを作成してロードする。
◦ アセンブリ内の導電性構成部品のネットを作成する。
◦ ネットのペアを定義し、ネットのペアに無効なネットが含まれていないことを確認する。
• キルトまたは構成部品のペア - 「クリアランスおよび沿面距離」(Clearance and Creepage) ダイアログボックスで、任意の 2 つの構成部品または 2 つのキルトを選択し、クリアランスと沿面距離のしきい値を指定します。
「クリアランスおよび沿面距離」(Clearance and Creepage) ダイアログボックスを使用して、次の操作を実行できます。
• クリアランス解析、沿面距離解析、またはその両方を作成する。
• クリアランス解析、沿面距離解析、またはその両方を保存する。
• 報告される違反のタイプを選択する。
• 保存済みの解析のリストから解析を読み込んで実行する。保存済みの解析を削除することもできます。
• 保存済み解析のクリアランスおよび沿面パスをグラフィックウィンドウに表示する。