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ワイヤとケーブルについて
ワイヤには 1 本の導線があります。2 本以上のワイヤを束ねたものがケーブルです。ワイヤ、ケーブル、スプールをダイヤグラムモジュール、あるいは ASCII テキストファイル (PTC ニュートラルワイヤリストフォーマット、Mentor Graphics ワイヤリストフォーマット、または Creo Schematics XML ファイル) としてインポートし、論理参照を使用できます。ケーブリングアセンブリ内で新規作成することもできます。ケーブリングモードでダイヤグラム情報を直接参照するには、「論理データ」(Logical Data) > 「ダイヤグラム参照」(Ref Diagram) コマンドを使用します。 「インポート」(Import) コマンドを使用して、その他のフォーマットをインポートできます。この情報には、参照指定子、ピン間接続情報のほか、コネクタ、ピン、スプール、ワイヤ、およびケーブルのパラメータ値が含まれています。論理参照を使用して、ワイヤとケーブルケーブルを自動ルーティングし、コネクタを指定することもできます。
ワイヤまたはケーブルを作成すると、ワイヤとケーブルは作成に使用されたスプールの NAME パラメータとデフォルトのパラメータセットのみを継承します。後から、「電気パラメータ」(Electrical Parameters) ダイアログボックスを使用して、その他のパラメータの値を指定できます。ワイヤまたはケーブルをルーティングする前に、データベースで名前を付けて定義する必要があります。