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ケーブリング構成部品パラメータについて
"asm.mbr.cblprm.User Defined" パラメータシンボルをリピート領域に使用して、ケーブリングパラメータを図面またはレポートテーブル、あるいはその両方に入れることができます。このパラメータシンボルは、ケーブリング構成部品で使用される任意のユーザー定義パラメータを表示します。リピート領域で "asm.mbr.cblprms.Name/Value" パラメータシンボルを使用すると、あらかじめ定義されたケーブリングパラメータの名前と値が表示されます (ワイヤタイプ単位、名前など)。
これらのパラメータシンボルのいずれかをリピート領域に入れると、「ケーブル情報」(Cable Info)「ケーブル情報なし」(No Cbl Info) コマンドが「領域属性」(REGION ATTR) メニューに表示されます。選択した領域でケーブリング情報を表示するには「ケーブル情報」(Cable Info) を選択する必要があります。「ケーブル情報なし」(No Cbl Info) コマンドでは、非ケーブリングアセンブリ情報のみをテーブルに表示します。リピート領域に「ケーブル情報」(Cable Info) を選択し、"asm.mbr.name" または "asm.mbr.type" パラメータシンボルがリピート領域で使用されている場合は、モデルに存在するすべてのスプール名、留め具、マーカーが入るように、テーブルが拡張されます。"asm.mbr.cblprms.name" パラメータシンボルを領域で使用している場合、リピート領域属性「重複なし」(No Duplicates) または「重複なし/レベル」(No Dup/Level) は使用できません。