TIM と ATB 使用のインポートフィーチャーのステータスを手動でチェックするには
1. 1 つまたは複数の変換イメージモデル (TIM) または ATB 使用のフィーチャーを選択します。選択バッファを解除し、アクティブモデルにあるすべての ATB 使用のジオメトリのステータスをチェックします。
2. 「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「ATB」 > 「ステータスをチェック」(Check Status) の順にクリックするか、カスタマイズしたツールバーにある「ステータスをチェック」(Check Status) アイコンをクリックします。モデルツリーで TIM または ATB 使用のフィーチャーを選択した場合、右クリックして、ショートカットメニューの「Associative Topology Bus」 > 「ステータスをチェック」(Check Status) の順に選択します。
選択バッファが空の場合は、確定して、アクティブモデルにあるすべての ATB 使用のジオメトリのステータスチェックを実行します。
◦ モデルツリーの未更新の TIM と ATB 使用のフィーチャーアイコンの色が赤に変わります。
◦ モデルツリーのリンクが切れた TIM と ATB 使用のフィーチャーアイコンの色が黄に変わります。「リンク切れ」は、参照モデルが見つからないか、または「ステータスをチェック」(Check Status) で見つかった参照モデルが、NX などの TIM または ATB 使用のフィーチャーが最後に更新されたときの参照ファイルのバージョンよりも古いことを示します。
◦ 参照ファイルが見つかり、「ステータスをチェック」(Check Status) で、その参照モデルが最終更新以降変更されていないことが確認された場合は、モデルツリーの最新 TIM または ATB 使用のフィーチャーアイコンの色は青色のままとなります。
◦ 未更新の TIM または ATB 使用のフィーチャーがない場合は、Creo Parametric メッセージウィンドウに、すべてのジオメトリが最新であることを示すメッセージが表示されます。最新でない TIM または ATB 使用のフィーチャーがある場合は、Creo Parametric メッセージウィンドウに、TIM または ATB 使用のフィーチャーが最新ではない、参照が見つからない、または一部のみ最新であることを示す警告メッセージが表示されます。
◦ ログファイル topo_bus.log が生成され、ワーキングディレクトリに保存されます。
◦ 「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「ATB」 > 「ログを表示」(Show Log) コマンドにチェックが付いている (デフォルト) 場合は、情報ウィンドウにファイル topo_bus.log の内容が表示されます。