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Associative Topology Bus (ATB) のコンフィギュレーションオプション
atb_auto_check_on_activate
on, off*
「アクティブ時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Activate) チェックボックスのステータスを設定します。セッション中のインポートした部品またはアセンブリをアクティブ化したときに、参照ファイルのステータスを自動的にチェックするように、Associative Topology Bus (ATB) 環境を設定します。
on - インポートした部品またはアセンブリをアクティブ化するときに、変換イメージモデル (TIM) と ATB 使用のインポートフィーチャーのステータスをチェックします。「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「ATB」の順にクリックすると、「アクティブ時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Activate) チェックボックスにデフォルト選択が示されます。
atb_auto_check_on_retrieve
on*, off
「検索時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Retrieve) チェックボックスのステータスを設定します。インポート部品またはアセンブリをディスクから読み込むときに、参照ファイルのステータスを自動的にチェックするように Associative Topology Bus (ATB) 環境を設定します。
on - インポート部品またはアセンブリをディスクから読み込むとき、変換イメージモデル (TIM) と ATB 使用のインポートフィーチャーのステータスを自動的にチェックします。「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「ATB」の順にクリックすると、「検索時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Retrieve) チェックボックスにデフォルト選択が示されます。
atb_auto_check_on_update
on, off*
「更新時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Update) チェックボックスのステータスを設定します。Associative Topology Bus (ATB) 環境を設定して、インポート部品またはアセンブリを更新する前に、参照ファイルのステータスを自動的にチェックします。
on - 変換イメージモデル (TIM) と ATB 使用のフィーチャーを更新する前に、これらのステータスを自動的にチェックし、更新プロセスでのステータスチェックステップをスキップします。カレントステータスに関係なく、更新する TIM または ATB 使用のフィーチャーを選択できます。「更新」(Update) を選択するとステータスが自動的にチェックされます。TIM または ATB 使用のフィーチャーの更新はこのコンフィギュレーションオプションによって返るステータスに依存します。「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「ATB」の順にクリックすると、「更新時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Update) チェックボックスにデフォルト選択が示されます。
「更新」(Update) コマンドは、ステータスが「未更新」と識別された TIM または ATB 使用のフィーチャーに対してのみ実行されます。選択バッファにある最新またはリンク切れステータスの TIM または ATB 使用のフィーチャーは、「更新」(Update) では無視され、「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「ATB」の順にクリックすると、「更新時にステータスを自動チェック」(Auto Check Status on Update) チェックボックスがオフになります。
atb_search_path
1 つの有効なディレクトリまたはファイルパス
「ステータスをチェック」(Check Status)「更新」(Update) コマンドのサーチパスを拡張します。
CADDS 5 を除くすべての ATB 使用のフォーマットについて、コンフィギュレーションオプション atb_search_path を、参照モデルまたはアセンブリの有効な単一ディレクトリまたはパスに設定する必要があります。
このコンフィギュレーションオプションは、複数のインスタンスを設定できます。参照モデルまたはアセンブリは、コンフィギュレーションオプション atb_search_path のインスタンスで定義されたパス上になければなりません。
設定の順序が、参照モデルまたはアセンブリのサーチ順となります。つまり、このコンフィギュレーションオプションの最初のインスタンスからサーチが始まり、最後に設定したインスタンスが最後にサーチされます。
atb_show_log
on, off*
「モデル」(Model) > 「操作」(Operations) > 「ATB」 > 「ログを表示」(Show Log) チェックボックスのステータスを設定します。
on - 「ログを表示」(Show Log) チェックボックスにデフォルト選択が示されます。Creo Parametric ワーキングディレクトリで生成された、ファイル topo_bus.log の内容を表示する情報ウィンドウを開きます。
 
*注記 topo_bus.log ファイルは、手動の「ステータスをチェック」(Check Status) 操作を行った場合にのみ作成されます。
extend_cvpath
path name
CADDS 5 ファイルのデータ交換に使用する CVPATH サーチパスを拡張します。
環境変数 CVPATH は CADDS 5 モデルのデフォルトパスを定義します。Creo Parametric セッション中に環境変数 CVPATH にパスを追加するには、extend_cvpath を設定します。
環境変数 CVPATH を使用して、以下のサーチに使用するサーチパスを指定します。
インポートした CADDS 5 アセンブリのコンポーネントモデルがアセンブリと同じディレクトリにない場合。
Creo Parametric で CADDS 5 変換イメージモデル (TIM) を更新するときの、参照 CADDS 5 パートまたはアセンブリの位置。
intf_cadds_version
14*, 15
Creo Parametric セッションの前または途中に、デフォルトと代替 pro_cadds5 コンバータのバージョンを切り替えることができます。適切なライブラリと pro_cadds5 実行ファイルへのリンクが自動的に作成されます。