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オブジェクトの関連
Windchill は関連を使用して製品データオブジェクトを接続します。データの関連を使用することで、作業に関するすべての情報にすばやくアクセスできます。
関連とは
関連は、2 つのデータベースオブジェクトの間に双方向の接続を作成します。一般的に、関連には名前が付けられ、各方向を表す接続は短い単語やフレーズで表されます。たとえば、参照の関連では、一方のオブジェクト参照がオブジェクトで、もう一方のオブジェクトがそのオブジェクトによって参照されます。関連には、2 つのオブジェクト間の接続に関する属性情報も保存されます。
関連の表示
Windchill 内のテーブル、展開可能な構造、およびレポートに、さまざまな種類のオブジェクトの関連が表示されます。
関連を表示、作成、または除去する場合は、オブジェクトの情報ページに移動して、次のいずれかのタブを選択します。
関連オブジェクト
構造
* 
情報ページに「関連オブジェクト」タブが表示されない場合、新規タブを作成して「カスタマイズ」メニューを表示します。このメニューを使用して、使用可能な「関連オブジェクト」の情報テーブルを表示します。
関連の種類
Windchill の部品およびドキュメントは、さまざまな方法で相互に関連することができます。
関連の名前
関連の方向
説明
説明
説明
および
詳細
特定バージョン (リビジョンおよび作業版数) のオブジェクトを、別の特定バージョンに接続します。この関連は、1 つのオブジェクトに作業版数が適用されるときに受け継ぐことができますが、1 つのオブジェクトが改訂されるときには変更されます。
詳細については、バージョン固有の部品ドキュメントを参照してください。
有効なオブジェクト関連は次のとおりです。
ドキュメントと CAD ドキュメントは部品を説明します。
部品はドキュメントと CAD ドキュメントによって説明されます。
説明の関連を作成または除去するには、オブジェクト情報ページの「関連オブジェクト」タブに移動します。「説明」または「詳細」テーブルで追加 および除去 の操作を使用します。
参照
参照
および
親参照
オブジェクトを別のオブジェクトの最新または最新リリースバージョンに接続します。詳細については、ドキュメントの参照およびバージョン固有の部品ドキュメントを参照してください。
有効なオブジェクト関連は次のとおりです。
ドキュメント間で相互に参照します。
ドキュメントが部品を参照します。
部品がドキュメントおよび CAD ドキュメントによって参照されます。
参照の関連を作成または除去するには、オブジェクト情報ページの「関連オブジェクト」タブに移動します。「参照」または「親参照」テーブルで追加 および除去 の操作を使用します。
親子関係
子部品
および
構造内のオブジェクトを、親および子オブジェクトとして接続します。
有効なオブジェクト関連は次のとおりです。
部品
これらの関連を管理するには、オブジェクトの情報ページの「構造」タブにある「子」テーブルを使用します。「関連オブジェクト」タブの下の「親」テーブルに親オブジェクトが表示されます。