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テンプレートからの注記の作成
テンプレートから新規注記を作成すると、注記属性とテキストを再使用できます。テンプレートから新規注記を作成するときには、属性と注記コンテンツを修正することができます。
テンプレートは、注記テンプレートテーブルへのアクセス権のある管理者が作成して管理します。詳細については、注記テンプレートについてを参照してください。
テンプレートから新規注記を次の場所に作成できます。
フォルダコンテンツテーブル
ここに作成する注記は特定の部品に関連付けられていませんが、一般情報を提供したり、後で 1 つまたは複数の部品に追加できます。
注記テーブル
ここに作成する注記は、テーブルが配置されているページ上の部品、またはアセンブリ内の下位レベル部品への構造関係に対して関連付けることができます。詳細については、BOM の注記の表示を参照してください。
注記を作成して部品に追加するには、部品をチェックアウトするためのアクセス許可が必要です。それでもこの操作を利用できない場合は、部品のステータスを確認してください。別のユーザーによってチェックアウトされている場合、注記を追加することはできません。詳細については、データアクセスについてを参照してください。
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サイトでセキュリティラベルが有効になっている場合、「セキュリティラベルを設定」ステップが表示されることがあります。詳細については、オブジェクト作成中のセキュリティラベルの設定を参照してください。
テンプレートから新規注記を作成するには、次の手順に従います。
1. 「注記」テーブルで、注記の追加先の部品の横のチェックボックスをオンにします。テーブルのツールバーにある「テンプレートからの新規注記を追加」アイコン をクリックします。
または
「フォルダコンテンツ」テーブルで、「操作」 > 「新規」 > 「テンプレートからの新規注記」の順に選択します。
「テンプレートからの新規注記」ウィンドウが表示されます。
2. 「オブジェクトを定義」ステップで、注記のテンプレートを指定します。
「テンプレート」フィールドで、検索アイコン をクリックして「注記テンプレート」ウィンドウを表示します。サーチフィールドを使用してテンプレートを見つけます。詳細については、オブジェクトの検索を参照してください。
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使用可能なすべての注記テンプレートを表示するには、すべてのフィールドを空白のままにして「サーチ」をクリックします。必要に応じて、サーチ結果テーブルをフィルタできます。
サーチ結果にテンプレートが表示されない場合は、有効になっていない可能性があります。管理者は、ユーザーがテンプレートを使用できるようにするために有効化する必要があります。
3. 「サーチ結果」テーブルでテンプレートを選択し、「OK」をクリックします。「次へ」をクリックします。
4. 「属性を設定」ステップで、「名前」フィールドに注記を一意に識別する名前を入力します。最大 60 文字まで入力できます。
テンプレートの属性に従って次のフィールドが設定されますが、これらは編集可能です。
場所 — コンテキスト内の注記のフォルダの場所。
「テンプレートからの新規注記」ウィンドウにアクセスした場所に基づいて、このフィールドは自動的に生成されます。フォルダの場所を変更する場合は、場所を設定アイコン をクリックし、新規フォルダをブラウズします。詳細については、場所の設定を参照してください。
注記テキスト — 注記の本文。
500 文字まで入力できます。
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サイト管理者が、サイトに固有の属性フィールドを追加している場合もあります。
「次へ」をクリックします。
5. 「添付資料を設定」ステップでは、「添付資料」テーブルを使用して注記に補足情報を追加できます。
Web サイトへのリンクやローカルマシンからアップロードしたファイルを添付資料にすることができます。また、外部ストレージに配置されている情報を指定できます。詳細は、添付資料についてを参照してください。
6. 「終了」をクリックして注記を作成します。