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「オカレンス」タブ
オカレンスとは、取り消し線構造内の部品の、ある名前付き使用についての情報を格納するデータベースオブジェクトです。部品のオカレンスの詳細については、「オカレンス」タブを参照してください。
以下のテーブルは、「オカレンス」タブのデフォルトテーブルビューに表示される操作について説明しています。
操作
アイコン
説明
除去
選択した関連部品を除去します。
編集
選択した部品に関連するオカレンスを編集します。
カラーコードによって、オカレンス属性の古い値と新しい値が示されます。
以下のテーブルは、「オカレンス」タブのデフォルトテーブルビューに表示される部品属性について説明しています。すべての部品属性の詳細な説明については、「子部品」タブの「属性の説明」セクションを参照してください。
属性
説明
変更インジケータ
ベースオブジェクトと取り消し線を比較したときに明らかになったオカレンス変更のタイプの概要。
番号
部品の一意な識別番号。システム内で部品を作成すると、標準の部品番号ジェネレータにより、この属性が自動的に設定されます。
名前
部品の識別名。一意である必要はありません。
参照指定子
製品構造内で同じ部品が複数の場所で使用される場合、それらを識別するための英数字コード。
場所
部品の親子関係におけるオカレンスの位置。
「オカレンス」タブで使用可能な編集操作の詳細については、オカレンスタブでの編集を参照してください。
オカレンスの変更インジケータ
変更インジケータには、ベースオブジェクトと取り消し線を比較したときに明らかになった変更のタイプの概要が表示されます。
以下のテーブルに、「変更インジケータ」コラムのアイコンと説明を示します。
インジケータ
アイコン
説明
空白
そのオカレンスが修正されていないことを示します。
編集
その部品オカレンスが修正されたことを示します。
挿入
取り消し線構造に部品が挿入されたことを示します。
除去
取り消し線構造から部品が除去されたことを示します。
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