属性の情報ページ

属性の情報ページには、属性プロパティ、デフォルト値、属性の表示設定、属性の制約など、属性に関する詳細がすべて表示されます。属性の情報ページは、「タイプを管理」ウィンドウの右側の表示枠に表示されます。属性の情報ページを開くには、タイプの表示中に「属性」タブで属性名または属性の「情報を表示」アイコン

をクリックします。

表示される属性プロパティは、属性タイプと属性のデータタイプによって決まります。詳細については、属性プロパティのリファレンスを参照してください。

「表示名」が同じ属性を、異なるサブタイプに追加しないでください。異なる名前を使用することで、ユーザーが属性値を追加し、表示するときの混乱を避けることができます。

一部の属性では追加の属性プロパティを使用できます。たとえば、CAD ドキュメントサブタイプの属性には、CAD パラメータに属性をマッピングするため、使用可能な各 CAD アプリケーションのプロパティがあります。詳細については、属性マッピングについてを参照してください。

属性プロパティを編集するには、タイプの情報ページの「操作」メニューで「編集」を選択し、編集モードに入ります。必要に応じて、属性プロパティを編集します。ローカライズ可能な値を持つプロパティは「ローカライズ」ウィンドウからのみ編集できます。詳細については、プロパティ値のローカライズを参照してください。

編集が完了したら、変更を保存して表示モードに戻るには「完了」をクリックし、変更を保存して編集モードのままにするには「保存」をクリックします。

一部の属性では、属性の情報ページの「操作」メニューで「削除」操作を使用できます。詳細については、属性の削除を参照してください。

属性の情報ページには以下のタブも表示され、これらのタブで属性を定義できます。

タブ	説明
デフォルト値	属性のデフォルト値を表示および管理します (サポートされる場合)。
表示	オペレーション別の属性の表示設定を表示および管理します。
制約	属性値の制約を表示および管理します。

Windchill ユーザーインタフェースでの属性の表示方法については、UI の情報の表示というセクションのヘルプトピックを参照してください。

別のタイプへの属性の移動については、TypeAttributeMoveTool ユーティリティの使用参照してください。