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ドキュメントの情報ページ
Windchillドキュメントを使用して、ファイル (Microsoft Office ドキュメントなど)、リンク、および電子的にアクセスできないような外部コンテンツを共有し、管理できます。詳細については、Windchill のドキュメントを参照してください。
ドキュメントの情報ページにアクセスするには、テーブルで表示されたときにドキュメントの横の「情報」アイコン をクリックします。
情報ページの上部には、「操作」メニューの横に次の情報が表示されます。
ドキュメントの名前、番号、およびバージョン
オブジェクトのステータスアイコン (該当する場合)。
ドキュメントタイプ (「ドキュメント」「参照ドキュメント」など)。使用できるオプションはサイトによって異なります。
ドキュメントの新しいバージョンがある場合は、「最新へジャンプ」リンクが表示されます。たとえば、ドキュメントバージョン A.1 の情報ページが表示されていて、そのドキュメントの最新バージョンが B.2 である場合は、このリンクをクリックするとバージョン B.2 に移動します。詳細については、オブジェクトのバージョンを参照してください。
情報ページから、ドキュメントに対する操作を実行したり、ドキュメントの属性と関連情報を表示したりできます。情報ページの使用方法については、「情報ページについて」および「情報ページのタブのカスタマイズ」を参照してください。
操作
情報ページには「操作」メニューで適用できる操作のリストが表示されます。これは、ページの左側の、オブジェクト名の横にあります。
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使用できる操作は、オブジェクトのステータスやアクセス権によって異なります。詳細については、オブジェクトのステータスおよびデータアクセスについてを参照してください。
一般的な操作に加えて、ドキュメントの「操作」メニューでは次の操作を実行できます。
操作
説明
ドキュメントのプライマリコンテンツを編集せずに保存するか開きます。この操作を使用できるのは、プライマリコンテンツソースがローカルファイルの場合のみです。
ファイルのダウンロード方法は、プリファレンス設定によって異なります。
プライマリコンテンツソースが URL リンクの場合は、この操作によりターゲット Web サイトにリダイレクトされます。
ドキュメントを再び Windchill にチェックインします。この操作を使用できるのは、現在ドキュメントをチェックアウトしているユーザーのみです。
チェックイン操作により、システムのドキュメントに対して加えた修正が保存されます。また、オブジェクトをチェックインすると、サイトのバージョンスキームに従ってバージョンの作業版数が作成されます。たとえば、A.1 から A.2 のようになります。
ドキュメントを編集用に予約し、ほかのユーザーが修正を実行できないようにします。
ドキュメントを予約し、そのプライマリコンテンツファイルを編集用にダウンロードします。
ファイルがダウンロードされる場所は、プリファレンス設定で指定されています。
ドキュメントを予約し、プライマリコンテンツの変更、属性の編集、および添付資料の追加または変更を行います。
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この操作が表示されるかどうかは、「プリファレンス管理」ユーティリティ「作成および編集」 > 「「チェックアウトおよび編集」操作」プリファレンスで制御されます。
変更内容の保存や新規作業版数の作成を行わずにチェックアウトを解除します。これによってドキュメントの保留が解除され、ほかのユーザーがドキュメントをチェックアウトできるようになります。
ドキュメントがすでにチェックアウトされている場合は、この操作を選択し、ドキュメントに対してプライマリコンテンツの変更、属性の編集、および添付資料の追加または変更を行います。
ほかのドキュメント属性を編集せずに、新規プライマリコンテンツファイルをアップロードします。ドキュメントは自動的にチェックアウトされ、再びチェックインされます。この操作は、ドキュメントがチェックインされている場合にのみ使用可能です。
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この操作が表示されるかどうかは、「プリファレンス管理」ユーティリティ「作成および編集」 > 「「コンテンツを置換」操作」プリファレンスで制御されます。
タブおよびテーブル
各オブジェクトの情報ページでタブをカスタマイズし、必要な情報のみが表示されるように設定できます。
詳細については、テーブルのカスタマイズを参照してください。
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管理者が、表示可能なデフォルトタブを修正している場合もあります。サイトに展開されているソリューションによって、これ以外のタブが表示される場合もあります。
タブ
説明
詳細
各ドキュメントに関連付けられた属性を表示します。Windchill で共通して使用できる属性の一覧については、オブジェクト属性を参照してください。
ドキュメントのサムネイルが生成されている場合は、ビジュアリゼーションサムネイルを選択できます。詳細は、ビジュアル化についてを参照してください。
分類属性は、Windchill Partslink がインストールされ、オブジェクトタイプに分類バインド属性が設定されている場合に表示されます。
共通の属性のほかに、次の情報も表示されます。
「ステータス」 - ドキュメントがチェックインされているか、チェックアウトされているかを示します。ドキュメントがチェックアウトされている場合は、ドキュメントをチェックアウトしているユーザーの名前が表示されます。ドキュメントが現在のユーザーにチェックアウトされている場合は、以下のリンクが表示されます。
「作業コピーへジャンプ」 - ドキュメントの作業コピーにリンクします。
「オリジナルバージョンへジャンプ」 - 最後にチェックインしたドキュメントのバージョンにリンクします。
詳細については、オブジェクトのステータスを参照してください。
「プライマリコンテンツ」 - ドキュメントのプライマリコンテンツ。プライマリコンテンツがローカルファイルの場合は、ファイル名が表示されます。それ以外の場合は、コンテンツのラベルか「コンテンツなし」が表示されます。
「情報を表示」アイコン をクリックすると、プライマリコンテンツに関する詳細な情報 (ファイルサイズや完全な URL パスなど) が表示されます。
ドキュメントフォーマットを示すアイコンをクリックすると、プライマリコンテンツが表示またはダウンロードされます。表示されるアイコンは、プライマリコンテンツのフォーマットによって異なります。たとえば、ファイルが .doc または .docx フォーマットの場合は、Microsoft Word ドキュメントのアイコン が表示されます。プライマリコンテンツが URL リンクの場合は、「リンク」アイコン をクリックするとリンク場所に移動します。
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URL を新しいタブで開く場合、またはコンテンツをダウンロードせずにリンクを保存する場合は、Ctrl キーを押しながらリンクを右クリックしてブラウザのメニューにアクセスします。詳細については、テーブルのカスタマイズを参照してください。
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プライマリコンテンツファイルのファイル名は編集できません。ファイル名を変更するには、プライマリコンテンツを置き換える必要があります。
「フォーマット名」 - ドキュメントのプライマリコンテンツとして使用するコンテンツのタイプ。
「PDM チェックアウトステータス」および「チェックアウトした PDM バージョン」 - オブジェクトが製品のプロジェクトまたはほかのオブジェクトで共有されている場合、これらの属性はソースオブジェクトに関する情報を提供します。
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これらの属性は、Windchill ProjectLinkWindchill PDMLink または Arbortext Content Manager と一緒にインストールされている場合にのみ使用可能です。詳細については、コンテキスト間でのデータの交換を参照してください。
構造
ドキュメント構造を表示および管理します。ドキュメント構造は、独立したドキュメントの間の親子関係を定義します。詳細については、構造化ドキュメントを参照してください。
コンテンツ
プライマリコンテンツまたはドキュメントに添付されたコンテンツの情報が表示されます。
関連オブジェクト
ドキュメントに直接関連付けられているオブジェクトの情報が表示されます。
構造内で現在のドキュメントを使用しているドキュメントが表示されます。
現在のドキュメントの関連情報または基本情報を含むドキュメントを追加、除去、または修正します。
現在のドキュメントを参照として追加しているドキュメントが表示されます。
ドキュメントに関連付けられた部品を追加、除去、または修正します。
変更
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このタブは、Windchill PDMLink がインストールされていて、ドキュメントが製品またはライブラリのコンテキストに配置されている場合にのみ使用可能です。
ドキュメントに関連する既存の変更管理オブジェクトに関する情報が表示されます。
問題および一時許可
ドキュメントに影響する可能性がある問題レポートまたは一時許可
変更リクエスト
ドキュメントの代わりにサブミットされた変更リクエスト
変更通知による影響
ドキュメントに影響する可能性のある、既存の変更通知
変更通知の結果
ドキュメントが分岐バージョンであるか、または変更タスクの結果として作成されたリビジョンであるかを示します。ここには、変更タスクの関連付け先の変更通知が表示されます。
履歴
ドキュメントの履歴に関する情報が表示されます。
名前変更、移動、新しい状態の設定など、ドキュメントで実行された操作が視覚的に表現されます。
バージョン履歴
ドキュメントに対して行われた変更の記録が表示されます。前のバージョンのプライマリコンテンツに対するリンクも含まれます。オブジェクトをチェックインまたは改訂するごとに、新規バージョンが作成されます。詳細については、オブジェクトのバージョンを参照してください。
新規タブ を作成すると、「カスタマイズ」メニューが表示されます。
「カスタマイズ」メニューには、デフォルトのタブには表示されない追加の情報テーブルが含まれています。詳細については、各テーブルの「ヘルプ」アイコン をクリックします。
サイトにインストールされている Windchill ソリューションとコンテキストタイプによって、次のテーブルが表示されます。
「一般」:
「関連オブジェクト」:
翻訳
「履歴」:
「コラボレーション」:
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