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ワークフローとドキュメントのイベントのカテゴリ
ワークフローとドキュメントのトリガーは、次の 3 つのイベント カテゴリに分類されます。
規則に基づいたイベント。ユーザーが実行したアクションによって実行されます。規則に基づいた変更トリガーの使用方法のいくつかを次に示します。
アイテムが特定の状態に変更される場合に、変更パッケージを反復処理して参照ツリーに再同期させます。
アイテムの更新時に、関連アイテムのフィールドを変更します。
オープン状態のアイテムを指している逆向きの関連アイテムのすべてが最終状態になっている場合に、そのオープン状態のアイテムを同様に最終状態に移動します。
規則に基づいたトリガーの詳細については、規則に基づいた変更トリガーの作成を参照してください。
スケジュールされたイベント。個別に実行され、ユーザーによるアクションは必要ありません。スケジュールされたトリガーの使用方法のいくつかを次に示します。
ある状態のアイテムが、指定した期間に変更されない場合、担当ユーザーおよび関連する管理者に電子メールを送信します。
優先度が最高レベルになった場合に、管理者に電子メールを送信します。
重要なアイテムが、数日間、開始の状態にとどまっている場合、プロジェクト マネージャに電子メールを送信します。
スケジュールされたイベント トリガーの詳細については、スケジュールされたトリガーの作成を参照してください。
その他のイベント。次の場合に実行されます。
ユーザーがタイム エントリを変更した場合 (たとえば、アイテムのタイム エントリが変更されたときに、賃金台帳システムを更新した場合)
アイテム ツリーがコピーされた場合
アイテムがブランチされた場合
アイテムにラベルが付けられた場合
テスト結果が作成、変更、または削除された場合
その他のイベント トリガーの詳細については、その他のトリガーの作成を参照してください。