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その他のトリガーの作成
スケジュールに基づいたトリガーと規則に基づいたトリガー以外に、次のいずれかのアクションが発生したときに実行するトリガーを作成できます。
タイム エントリが変更された場合
アイテム ツリーがコピーされた場合
アイテムがブランチされた場合
アイテムにラベルが付けられた場合
テスト結果が作成、変更、または削除された場合
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アイテム アクションのトリガーは、Windchill RV&S ソリューションで現在使用されており、ドキュメント管理に役立ちます。テスト結果のトリガーは、テスト管理に役立ちます。
その他のトリガーの作成に必要な一般的な手順を次に示します。
1. その他のトリガーのタイプを選択します。
2. トリガーの説明を入力します。
3. トリガーに実行させるスクリプト ファイルをライブラリから選択し、スクリプト ファイルにパラメータを指定します。
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samples ディレクトリに一覧表示されたスクリプト (samples/breakLockNotification.js など)はコンフィギュレーション管理には適用できますが、ワークフローとドキュメントの管理には適用できません。
ディレクトリ パスなど、パラメータ中のバックスラッシュ (\) は、トリガーを保存して実行した後、切り捨てられます。これを回避するには、スラッシュ (/) を使用します。
重要な考慮事項
「規則」「スケジュール」「クエリー」「割り当て」 の各タブは、その他のトリガーには関係ないため、「トリガーの作成」 ダイアログ ボックスでは無効になっています。
タイム エントリ トリガーの非バッチ処理では、単一のタイム エントリ PRE イベントが各操作の前に実行されてから操作が実行され、データベースにコミットされてから、POST イベントが発生します。この場合、タイム エントリ トリガーの非バッチ処理に使用される方法は、バッチ処理に使用される方法と一致します。
POST イベントですべての操作を実行できます。たとえば、200 のタイム エントリの編集をサブミットすると、200 の PRE トリガーが発生し、その後 200 の操作が処理され、最後に 200 の操作すべてを参照する単一の POST トリガーが発生します。
テスト結果トリガーは、テスト結果の各バッチの作成、編集、および削除の前後に発生します。テスト結果が tm setresults コマンドによって変更された場合、作成 (存在する場合) はトリガーを発生させ、編集 (存在する場合) は別のトリガーを発生させます。
その他のトリガーを作成するには