再同期の後に編集の競合があるノードの削除
再同期の後に編集の競合があるノードの削除を選択することができます。次の一覧では、編集の競合があるノードの削除に関連している動作を説明します。
• ノードの削除は保留中の削除と同じ動作になります。
「ドキュメント」ビューでアイテムが表示されるかどうかは、
「保留中の削除を表示」のオプションに準じて決まります。詳細については、
複数行の編集で保留中の削除を表示および理解するを参照してください。
• 削除されたノードが表示されている場合、競合アイコン
は表示されなくなります。ノードは薄い灰色で表示され、セクション番号の位置に
「削除済み」というラベルが表示されます。行ヘッダーに編集済みフィールドアイコン
が表示されます。スペースに余裕がある場合は、削除済みアイテムアイコン
も表示されます。
• 変更を保存すると、削除されたノードは、保存が可能かどうか判断される際には未解決の編集の競合とはみなされません。
• 未解決の編集の競合があるノードの削除を元に戻すと、ノードは保留中の削除と同じ動作ではなくなります。この結果、
「保留中の削除を表示」オプションにかかわらずノードが表示されます。また、未解決の編集の競合を示すアイコン
が再びノード上に表示されます。
• 未削除である削除の競合の子を削除しても、親アイテムの競合は削除されません。親を削除した場合、親の競合が削除されます。親の削除を元に戻すと、親の競合は復元されますが、子の競合は復元されません。もう 1 回元に戻すと子の競合が復元されます。
• クライアントが予期せずシャットダウンした場合、ビューの回復時に、最後の既知の状態のノードが表示されます。