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カスタムタスクフォームテンプレートの使用
ワークフロータスクが割り当てられたユーザーは、タスクの情報ページを使用してタスクを完了します。ワークフロー管理者は、タスクフォームテンプレートを使用して、タスクの情報ページに表示される情報と操作を定義できます。
デフォルトで、HTML タスクフォームには複数のタブが表示されます。
表示するタブと情報を設定するため、ネイティブタスクフォームテンプレートを作成して使用できます。
ネイティブ
このタスクフォームテンプレートは Windchill で作成され、HTML でレンダリングされます。詳細については、新規タスクフォームテンプレートの作成のセクションを参照してください。
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選択可能なオプションは、選択されているプライマリビジネスオブジェクトとタスクタイプによって異なります。ただし、管理者は、特定のオブジェクトタイプが選択されている場合に使用可能な操作、属性、テーブルをカスタマイズできます。詳細については、カスタムタスクテンプレート用 XML の生成およびワークフロータスクページのカスタマイズを参照してください。
別のファイルフォーマットを使用したカスタムテンプレートを使用するには、「ワークフロー」 > 「タスクフォームテンプレートを使用して、タスクの詳細ページを生成します」プリファレンスを「はい」に設定する必要があります。有効にした場合、次のフォーマットを使用してタスクフォームテンプレートを定義できます。
JSP
このタスクフォームテンプレートは HTML でレンダリングされる JSP ファイルです。
カスタムタグファイルを作成し、これらのタグを JSP ファイルで使用してページのコンポーネントを読み込みます。JSP タスクテンプレートを作成する方法については、ワークフロータスクページのカスタマイズを参照してください。
XDP(PDF)
このタスクフォームテンプレートは PDF としてレンダリングされる XDP ファイルです。これには Adobe Designer が必要です。詳細については、Adobe フォームソフトウェアを使用したタスクフォームテンプレートの作成を参照してください。
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割当アクティビティでのみ PDF テンプレートを使用できます。
必要な XML 属性を生成するには、最初にワークフローアクティビティを作成する必要があります。詳細については、カスタムタスクテンプレート用 XML の生成のセクションを参照してください。

タスクフォームテンプレートテーブル
タスクフォームテンプレートを作成および管理するには「テンプレート」テーブルを使用します。
ここから、テンプレートの修正、テンプレートの表示の制御、既存のテンプレートのインポート/エクスポートを行えます。詳細については、タスクフォームテンプレートテーブルの情報を参照してください。

カスタムタスクテンプレート用 XML の生成
XDP テンプレートを作成しているか、ネイティブテンプレートから使用可能なオプションをカスタマイズしている場合、ワークフローテンプレートエディタの「アクティビティ」タブから必要な XML 入力を生成できます。
1. 「アクティビティ」フィールドで、アクティビティのタイプを選択します。
2. 「テンプレートフォーマット」フィールドで、「XDP(PDF)」または「ネイティブ」を選択します。
3. 「XML を生成」をクリックします。
「XML を生成」ウィンドウに、アクティビティのすべての属性が XML フォーマットで表示されます。
タスクフォームのカスタマイズについては、ワークフロータスクページのカスタマイズを参照してください。

新規タスクフォームテンプレートの作成
1. 「テンプレート」テーブルで、タスクフォームのテンプレートを選択します。
2. 新規タスクフォームテンプレートアイコン をクリックします。
3. 「新規タスクフォームのテンプレート」ウィンドウで、以下のフィールドに入力します。
テンプレート名
テンプレートを識別する一意の名前。
対象クラス
タスクフォームテンプレートを作成するオブジェクトのタイプ。
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オブジェクトタイプはインスタンス化可能でなければなりません。インスタンス化可能でないオブジェクトタイプは、「対象クラス」メニューには表示されません。
タスクタイプ
テンプレートのアクティビティを定義するタスクのタイプ。指定可能なタイプは、オブジェクトタイプと、サイト管理者が行ったカスタマイズによって異なります。デフォルトのタスクタイプの概要については、「アクティビティ」タブを参照してください。
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「タスクタイプ」および「対象クラス」フィールドは、「アクティビティ」タブで選択されている「アクティビティ」と「テンプレートフォーマット」の値に対応しています。
説明
必要に応じて、テンプレートの説明を入力します。
4. 「タブをカスタマイズ」で、次のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「JSP/XDP タイプのファイルを使用」 - 「ファイルを選択」をクリックしてローカルファイルに移動します。詳細については、ワークフロー管理のカスタマイズを参照してください。
◦ 「ウィザードで設定」- ネイティブタスクフォームテンプレートを作成するには、このオプションを選択します。
1. タスクフォームにタブを作成するには、「追加」アイコン をクリックします。タブ名をダブルクリックしてカスタム名を入力します。
タブを除去するには、タブ名をハイライトし、「除去」アイコン をクリックします。
2. タブ名をハイライトし、「対象での操作」および「テーブル/属性」メニューをアクティブ化します。
3. 「編集」アイコン をクリックし、適用可能な操作とテーブルのリストから選択します。
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既存のタスクフォームテンプレートを編集している場合、「タブをカスタマイズ」のオプションは表示されません。
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属性情報の表示方法をカスタマイズするには、「情報ページ - ワークフロータスク属性」レイアウトを使用します。このレイアウトは「タイプおよび属性の管理」ユーティリティから使用できます。詳細については、属性レイアウトの編集を参照してください。
5. 「OK」をクリックして、変更内容を保存します。