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「参加者」タブ
アクティビティプロセスノードの「参加者」タブでは、アクティビティを実行するユーザー、グループ、役割、アクター、チーム、または変数を割り当てることができます。グループやチームを選択した場合、すべてのメンバーはそれぞれの「タスク」テーブルでタスクを受け取ります。ユーザー参加者をアクティビティが完了するためのオプションまたは必須として指定できます。グループまたはチームの参加者は、すべてをオプション、一部を必須、またはすべてを必須として指定できます。
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Windchill ProjectLink ルーティングでは、ユーザータイプが必須である参加者に対してのみ選択肢が表示されます。必須以外の参加者には、タスクページにこの選択肢は表示されません。Windchill ProjectLink のルーティングイベントを定義するときは、ワークフローを正常に完了できるように少なくとも 1 人の必須参加者を定義する必要があります。
アクター、役割、および変数のタスク実施者は、実行時に実際のユーザーおよびグループに割り当てられます。詳細については、ワークフローテンプレート管理を参照してください。
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ワークフローアクティビティまたはワークフロープロセスの「作成者」アクターは、関連するビジネスオブジェクトを作成したユーザーにマッピングされるとは限りません。
デフォルトでは、ワークフローアクティビティが「作成者」アクター (実行時のアクティビティの作成者) に割り当てられます。ワークフローアクティビティの「作成者」アクターは通常 (必ずではない)、ワークフロープロセスの「作成者」アクターです。ワークフローテンプレートは通常、ビジネスオブジェクトがライフサイクルに割り当てられたときに開始されるので、ワークフロープロセスの「作成者」アクター (つまり、ワークフローアクティビティの「作成者」アクター) は通常 (必ずではない)、関連するビジネスオブジェクトを作成した、またはそのライフサイクル状態を変更したユーザーです。ワークフローテンプレートサブプロセスはシステムによって開始されるので、サブプロセスの「作成者」アクターは通常、Windchill管理者ユーザーです。
「タスク実施者」テーブルに実施者を追加するには、左側の表示枠で実施者を選択し、「>>」ボタンをクリックします。
タスク実施者を選択すると、「タスク実施者」テーブルに表示されます。このテーブルでは参加者タイプが指定されます。テーブルでは、タスクを完了するために特定の参加者が必要かどうか、または要件を満たすためにどの条件が満たされるべきかが指定されます。つまり、任意の参加者、すべての参加者、または指定した人数の参加者によってアクティビティを完了する必要があるかどうかです。
タスク実施者をテーブルから除去するには、「<<」ボタンをクリックします。