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EXPRESS データベースツール
EDMdatabase は、Jotne EPM Technology 社が特許を保有するストレージ技術です。これは、EXPRESS および EXPRESS-X スキーマ (ディクショナリデータ) や母数そのもの (アプリケーションデータ) で定義されたすべての情報を保存して処理するために設計されています。データはモデル内のインスタンスに保存されます。モデルはリポジトリに保存されます。 
この新しいツールにより、ユーザーは EDMDB の作成や、さまざまな EDM 固有のスキーマおよびモデルの読み込みや削除を簡単に行うことができます。上記で指定したようなすべての操作を網羅する共通のツールです。現時点で、このツールでは、データベースコンテキストユーザーの名前が "Superuser" に制限されています。
これらのツールを使用して、次のことを実行できます。
EDM データベースを作成するか、既存のデータベースを開く (EDM データベースを作成を参照)
EDM データベースを読み込む (スキーマの読み込みを参照)
EXPRESS/EXPRESS-X マッピングを削除する (スキーマの削除を参照)
モデルの読み込み
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さまざまなマッピングと基本機能の詳細については、EDMassist の Web サイトを参照してください。これは、STEP をサポートするサードパーティ製品である EXPRESS Data Manager の Web サイトです。
コマンド構文の注記
ユーザーがデータベース詳細を指定しなかった場合、stepdex.properties ファイルから値が取得されます。すべての値を Windchill シェルまたはプロパティファイルから入力できます。