EDM データベースを作成
このコマンドを使用して、EDM データベースを作成および上書きできます。
コマンド構文
$> java wt.stepdex.expressschemautil.ExpressDbSchemaManager -createdb [-overwrite] [-dbname (-d) <DBName> -user(-u) <DBContextLoginName> -password(-p) DBPassword -location(-l) DBLocation]
ここで、
• -createdb: 新しい EDM データベースを作成するためのオプション。
• -overwrite: 既存のデータベースを上書きするためのオプション。
• DBName: データベース名を指定します。
• DBContextLoginName: データベースコンテキストのログイン名を指定します。
• DBPassword: データベースのパスワードを指定します。
• DBLocation: データベースファイルへのパスを指定します。これのディレクトリパスには <protocol> サフィックスが含まれている必要があります。たとえば、AP214 固有のコマンドを実行する場合は、<WT ホーム>/edm-home/edm-database/AP214 のようになります。
例
• 新規 EXPRESS DB "db1" を "D:/temp/edm" に作成
$> java wt.stepdex.expressschemautil.ExpressDbSchemaManager -createdb -d db1 -u superuser -p pwd -l D:\temp\edm
• "D:/temp/edm" にある既存の DB "db1" を上書き
$> java wt.stepdex.expressschemautil.ExpressDbSchemaManager -createdb -overwrite -d db1 -u superuser -p pwd -l D:\temp\edm
• stepdex.properties に基づいて DB を作成
$> java wt.stepdex.expressschemautil.ExpressDbSchemaManager -createdb [-overwrite]