「オブジェクトリスト」テーブルにオブジェクトを表示するには、リストや構造としてなど、さまざまな方法があります。テーブルでのオブジェクトの配置を変更するには、テーブルタイトルの横にあるドロップダウンリストから表示を選択します。 > > > プリファレンスを設定することで、「オブジェクトリスト」テーブルのデフォルトの表示タイプを指定することもできます。詳細については、プリファレンス管理およびプリファレンスの設定を参照してください。 初期状態では、「セキュリティラベルを編集」ウィンドウの「オブジェクトリスト」テーブルから「デフォルト」ビューを表示できます。「デフォルト」ビューには、オブジェクトステータス、オブジェクト ID、および設定済みのすべてのセキュリティラベル (無効になっているセキュリティラベルを含む) の列が含まれています。管理者またはユーザーは、新しいテーブルビューを作成することで、「オブジェクトリスト」テーブルに表示されるセキュリティラベル列の数を制限できます。一部のユーザーには設定済みのセキュリティラベルのサブセットだけを表示する必要がある場合、管理者は特定のセキュリティラベルの列だけを含む新しいビューを作成してそれらのユーザーと共有できます。新規ビューの作成については、新規テーブルビューの作成と編集、組織のテーブルビューの管理、およびサイトのテーブルビューの管理を参照してください。 |
セキュリティラベルを変更する際には、以下の点に注意してください。 • オブジェクトのセキュリティラベルの値を設定する場合は注意が必要です。変更後のセキュリティラベルの値によっては、変更を適用したあとに、自分自身のオブジェクトへのアクセスが制限されることもあるからです。 • オブジェクトをチェックアウトした場合は、作業コピーのセキュリティラベルを変更しているのか、オリジナルバージョンのオブジェクトのセキュリティラベルを変更しているのか確認します。オブジェクトの作業コピーを更新するのか、オリジナルコピーを更新するのかは、「セキュリティラベルを編集」操作を実行した場所によって決まります。たとえば、「チェックアウト作業」テーブルから「セキュリティラベルを編集」操作を開始した場合、オブジェクトの作業コピーのセキュリティラベルが変更されます。 • チェックアウトしたオブジェクトの、作業コピーではなく、オリジナルバージョンのセキュリティラベルを変更する場合は、以下の点に注意します。 ◦ オブジェクトのチェックイン後に有効になるのは作業コピーのセキュリティラベルです。 ◦ オリジナルオブジェクトのセキュリティラベルを、オブジェクトをチェックアウトしたユーザーのアクセスを制限するような値に変更した場合、そのユーザーはオブジェクトにチェックインできなくなります。 • セキュリティラベルを変更するために、オブジェクトをチェックアウトする必要はありません。オブジェクトへの変更がセキュリティラベルの変更のみである場合は、オブジェクトをチェックアウトしないでください。 |