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セキュリティラベルと免除承諾
セキュリティラベルは、オブジェクトの作成時、または既存のオブジェクトに対して「セキュリティラベルを編集」操作を使用して設定できる属性です。セキュリティラベルは、機密情報を分類し、承認されたユーザーのみにアクセスを制限するための方法です。免除承諾は、オブジェクトのセキュリティラベル設定に一時的な例外を設けます。免除承諾を作成すると、一定の期間にわたって特定のユーザーが制限された情報にアクセスできます。セキュリティラベルと免除承諾の有効化は、Windchill システムのオプション設定です。
このセクションのトピックには、次の情報があります。
セキュリティラベルの概要: 免除承諾と用途を含む、セキュリティラベル機能の詳細
セキュリティラベルの設定: セキュリティラベルと免除承諾の有効化と設定
セキュリティラベルの使用: セキュリティラベルに関連した操作とページの詳細
免除承諾: 免除承諾に関連した操作とページの詳細
セキュリティラベルの管理: セキュリティラベルと免除承諾を有効にした後に必要になる可能性がある追加の管理操作
UpdateSecurityLabels コマンドラインユーティリティの使用: UpdateSecurityLabels コマンドラインユーティリティを実行する手順。許可されたユーザーがこのユーティリティを使用して、複数の既存オブジェクトのセキュリティラベル値を一度に更新できます。