データ管理機能 > 部品構造の管理 > 部品構造ブラウザ > 部品構造の操作 > フィルタ操作セット - 部品 > 構造フィルタの保存と再利用 > 構造フィルタの保存と再利用
  
構造フィルタの保存と再利用
重要なプロジェクトが続く間、同じ構造フィルタが毎日再利用されることがよくあります。Windchill では、よく使用されるフィルタに内容のわかる名前を付けて保存し、保存したフィルタをリストから呼び出して再利用し、プロジェクトが続く間、ユーザー間でフィルタを共有できます。保存済みフィルタにはフィルタタイプごとにフィルタパラメータが格納されます。
「フィルタを編集」ウィンドウで作成した構造フィルタを保存するには、以下の手順に従います。
1. 保存する構造フィルタを作成してテストします。
2. 部品情報ページの「構造」ツールバーにある「保存済みフィルタ」 アイコンをクリックして、ドロップダウンメニューの「保存」を選択します。「フィルタを保存」ウィンドウが開きます。
3. 保存済みフィルタに付ける名前を入力します。
4. 保存済みフィルタをほかのユーザーが表示して使用できるようにするには、「共有」を選択します。
5. 「OK」をクリックします。
「構造」ツールバーの「保存済みフィルタ」ドロップダウンメニューにフィルタが表示されます。現在使用中の構造フィルタには点のマークが付きます。リストで別の保存済みフィルタを選択すると、そのフィルタを使用して構造が表示されます。