バリエーション仕様の情報ページ

情報ページを開くと、オブジェクト識別バーのすぐ下のメニューに関連する操作がリスト表示されます。Windchill で使用できる一般的な操作は、一般的な操作の一覧を参照してください。使用できる操作は、バリエーション仕様のステータスやアクセス権によって異なります。ステータスインジケータの詳細については、オブジェクトステータスを参照してください。

操作

説明

編集

バリエーション仕様の説明を変更できます。編集する前に、バリエーション仕様をチェックアウトする必要があります。編集が完了したら、バリエーション仕様を再びチェックインできます。

「名前を付けて保存」

バリエーション仕様のコピーを作成します。

プレビュー

選択肢の選択やその他の設定をレビューするため、バリエーション仕様をプレビューします。

「再設定」

ユーザー入力の再定義によってバリエーション仕様を再設定でき、使用可能なバリエーションソリューションからソリューションを再選択できます。

「成果物をリクエスト」

バリエーション仕様の成果物を作成します。

必要な成果物すべての作成が完了したとき、バリエーション仕様へのリンクを記載した電子メールによって通知を受けます。

電子メールの送信は、リクエストされた成果物が正常に作成されたかどうかに関係なく行われます。

「バリエーションソリューションを表示」

各部品に対して数量とパラメータが選択された状態で、バリエーションに含まれる部品のみを含むフィルタ処理済みの構造をリストします。

情報を比較

2 つのバリエーション仕様を比較します。

「バリエーションソリューションを比較」

2 つのバリエーション仕様のソリューションを比較します。

「購読」

バリエーション仕様に対して特定のイベントが発生したり、操作が行われたりしたときに、個別またはグループ単位で電子メール通知を受信できます。

状態を設定

バリエーション仕様をリリースできます。その結果、コンフィギュレーション可能な構造ベースラインと呼ばれるオブジェクトが 1 つ以上作成されます。詳細については、バリエーション仕様のコンフィギュレーションの取り込みを参照してください。

コンフィギュレーション可能な構造ベースラインは管理されたバリエーション仕様にのみ使用されます。

管理者によって、表示可能なタブがすでに設定されている可能性があります。

テーブル	説明
選択した選択肢	このテーブルは、バリエーション仕様情報ページの「詳細」タブにデフォルトで表示されます。このテーブルを別のタブに追加するには、「カスタマイズ」 > 「一般」 > 「選択した選択肢」をクリックします。このテーブルは、部品のコンフィギュレーションプロセスでこのバリエーション仕様に対して選択した選択肢を示します。選択した各選択肢について、オプションの名前と所属するグループが表示されます。
完了した成果物	この情報を表示するには、新しいタブを追加して、「カスタマイズ」 > 「関連オブジェクト」 > 「成果物」の順に選択します。このテーブルは、バリエーション仕様から作成された成果物を示します。このテーブルでは、既存の部品をバリエーション仕様に関連付けて成果物を追加でき、成果物を削除することもできます。
リクエストされた成果物	この情報を表示するには、新しいタブを追加して、「カスタマイズ」 > 「関連オブジェクト」 > 「成果物」の順に選択します。このテーブルは、このバリエーション仕様からバリエーション部品を作成するためにシステム上で行われた既存のリクエストを示します。リクエストが処理され、成果物が作成された後、リクエストはシステムによって削除されます。
「一致バリエーション仕様」	この情報を表示するには、新しいタブを追加して、「カスタマイズ」 > 「関連オブジェクト」 > 「一致バリエーション仕様」の順に選択します。このテーブルには、このバリエーション仕様に対して存在する、一致バリエーション仕様と一致バリエーション部品が表示されます。このテーブルは読み取り専用です。