「ルーティング計画」タブ
プロセス計画ブラウザの「ルーティング計画」タブを使用して、プラントのグラフィック製品表現を表示できます。「プロセス計画ブラウザで開く」操作を使用して、プロセス計画ブラウザでルーティング計画を開くことができます。ルーティング計画はプロセス計画のコンテキストで開きます。詳細については、プロセス計画ブラウザでルーティング計画を開くを参照してください。
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プロセス計画ブラウザの「ルーティング計画」タブは、ルーティング計画がプロセス計画ブラウザで開いている場合にのみ表示できます。
プロセス計画ブラウザでルーティング計画を開くと、プロセス計画のタブの上にルーティング計画のアイデンティティが表示されます。ルーティング計画がチェックアウトされている場合、オブジェクト名の横にチェックアウト済みアイコンも表示されます。
「ルーティング計画」タブを使用して、プラントのグラフィック製品表現を表示できます。この表現には次のものが含まれます。
製造で使用されるアセンブリラインとフィーダーライン
プラント内の作業拠点、ステーション、ゾーン
特定の地理領域 (プラント、作業拠点、作業ステーションなど) にローカライズされたオペレーション
主なポイント
「ルーティング計画」タブの設定を変更するには、 をクリックします。次の操作が表示されます。
操作
説明
「互換性のある作業拠点をハイライト」
選択したオペレーションの互換性の要件を満たす作業拠点が表示されます。
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互換性のある作業拠点がオレンジ色でハイライトされます。
ツリーからワークステーションに選択を適用
各ワークステーションが青色でハイライトされます。プロセス計画ブラウザ (PPB) ツリー構造でオペレーションを選択すると、そのオペレーションがローカライズされているエンティティが「ルーティング計画」タブでハイライトされます。
この操作はデフォルトではオフになっています。オペレーションがローカライズされていない場合、何もハイライトされません。
この場合、(PPB) ツリー構造でオペレーション 0010 が選択されています。ステーション S1 は、オペレーションのローカライズ先のエンティティです。したがって、ステーション S1 が青色でハイライトされます。
ワークステーションからツリーに選択を適用
プロセス計画ブラウザ (PPB) ツリー構造で各オペレーションがハイライトされます。この操作はデフォルトではオフになっています。
「ルーティング計画」タブでワークステーションを選択すると、そのワークステーション上にローカライズされているすべてのオペレーションがプロセス計画ブラウザ (PPB) ツリー構造でハイライトされます。オペレーションが展開されていない場合、オペレーションが展開されてハイライトされます。
この場合、(PPB) ツリー構造でオペレーション 0030 が選択されています。ステーション S4 は、オペレーションのローカライズ先のエンティティです。したがって、ステーション S1 が青色でハイライトされます。
この場合、(PPB) ツリー構造でオペレーション 0030 が選択されています。ステーション S4 は、オペレーションのローカライズ先のエンティティです。したがって、ステーション S1 が青色でハイライトされます。
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3 つの操作すべてが選択されている場合、「互換性のある作業拠点をハイライト」操作よりも、「ツリーからワークステーションに選択を適用」および「ワークステーションからツリーに選択を適用」操作が優先されます。
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