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承認申請でのカスタマイズ (Med Device)
Windchill 13.0.2.0
説明
承認通信委任インタフェースを使用して、監督官庁への承認申請の通信をカスタマイズできます。シミュレート通信メソッドにより、開発中に通信プロセスをテストできます。ディレクトリファイルドロップ通信方法では Windchill システムにメッセージボディを保存できます。Azure ファイルドロップ通信方法では Azure Blob Storage にメッセージボディを保存できます。承認申請の新しいプロパティが追加されました。
承認申請プロセッサインタフェースが強化され、以下のメソッドが追加されました。
承認申請のタイプに基づいた承認申請のサブミット
期限切れの承認申請の処理
監督官庁に送信するコンテンツのタイプの設定
強制終了された承認申請のキャンセル
承認日が事前に指定されていない場合、承認申請完了プロセッサが調整されて、完了した承認申請の承認日が設定されます。確認メッセージが保存されるように、デフォルトの確認インタープリタが拡張されています。既存の確認メッセージが削除されるように、既成で使用可能な通信コンテンツクリーンアッププロセッサメソッドが拡張されています。
人間が読み取れるレポートを生成するメソッドが強化され、ドラフトレポートを生成するよう指定できるようになりました。人間が読み取れるレポートでは、そのフォーマット専用のレポートの画面レイアウトも使用されます。
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