グループ
エラー処理を行うグループ
ErrorGroup_<LogicBlock>
この基準の各フィールドについて以下で説明します。
フィールド
説明
ロジックブロック
Windchill ESI 大文字表記を使用した、ロジックのブロックの論理名。
エラー処理を行うグループのフィールド
たとえば、変更された部品をコミットするコードブロックからのすべてのエラーを処理するグループには ErrorGroup_TransactionCommit という名前を付ける必要があります。
繰り返し処理を行うグループ
Iterate_<Object>_Until_<End>
オブジェクトフィールド
オブジェクトフィールドの値の例を以下に示します。
オブジェクト
説明
エラー
プロセスが主にエラーを処理する場合。
部品
プロセスが主に部品を処理する場合。
BOM
プロセスが主に BOM を処理する場合。
Response
プロセスが主に Windchill ESI 応答を処理する場合。
Request
プロセスが主に Windchill ESI リクエストを処理する場合。
ドキュメント
プロセスが主にドキュメントを処理する場合。
CN
プロセスが主に変更通知を処理する場合。
ドキュメントリンク
プロセスが主にドキュメントリンクを処理する場合。
ControlData
プロセスが主に、ビジネスデータではなく、内部 EAI ソフトウェアコンポーネント処理を処理する場合。
ObjectHeader
プロセスが主に CBO ヘッダー情報を処理する場合。
Log
プロセスが主にログ作成を処理する場合。
繰り返し処理を行うグループのオブジェクトフィールド
終了フィールド
エラーフィールドには次の値を指定できます。
End
説明
All
このイテレータがすべてのオブジェクトを処理することを意図している場合。
<Condition>
このイテレータにその他の終了条件がある場合、条件フィールドに論理的な説明を入力します。
繰り返し処理を行うグループの終了フィールド
たとえば、指定した CBO オブジェクト内のすべてのドキュメントをループするイテレータには Iterate_CBODocument_Until_AllCreates という名前を付ける必要があります。
これは役に立ちましたか?