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TIBCO Rendezvous
Rendezvous (RV) コンフィギュレーション
EAI ソフトウェアコンポーネントの Rendezvous コンフィギュレーションには ESIMaster_RVTransport という固定名があります。
SAPAdapter の件名
<Domain>.<Deployment>.<ESISAPAdapter/SystemID><ESISAPAdapter/Client>.< ESISAPAdapter/Locale>.<Configuration>
この基準の各フィールドについて以下で説明します。
フィールド
説明
Domain
使用されている BusinessWorks ドメイン。
Deployment
使用されているリポジトリの展開名。
Configuration
オブジェクトコンフィギュレーション名
API
使用されている API
ESISAPAdapter/SystemID
データのパブリッシング先となる宛先 SAP システム。
ESISAPAdapter/Client
データのパブリッシング先となる宛先 SAP クライアント。
ESISAPAdapter/Locale
データのパブリッシング先となる宛先 SAP ロケール。
件名の基準
たとえば、SAP にパブリッシングされ、展開 Production_Deployment、ドメイン masterDomain、SystemID DV1、クライアント 850、および US ロケールで部品を作成するメッセージの件名は以下のようになります。
masterDomain.Production_Deployment. DV1850.en_USBAPI_MATERIAL_SAVEREPLICAServer
JMS アプリケーションのプロパティとコンフィギュレーション
JMS キューの命名
Windchill と TIBCO の間の JMS キュー com.ptc.windchill.esi.<識別子>
JMS キュー名は、詳細度が増す順序でピリオド (.) で区切った順序付き階層として整理する必要があります。すべてのキュー名は "com" という語句で始まり、転送される特定のデータを識別する情報の一部で終わる必要があります。各フィールドの単語は Windchill ESI 大文字表記に従う必要があります。
識別子フィールドには次の内容を指定できます。
識別子
説明
DataResponse
Windchill から TIBCO へのビジネスデータの応答。
Result
トランザクションの結果。
JMS キューの識別子
すべての JMS キューの完全な仕様については、Interface Control Document を参照してください。
たとえば、Windchill 結果情報が格納されるキューには com.ptc.windchill.esi.Result という名前を付ける必要があります。
JDBC コンフィギュレーション
EAI ソフトウェアコンポーネントの JDBC コンフィギュレーションには ESIMaster_JDBCTransport という固定名があります。
スキーマ定義
BusinessWorks 内のスキーマには、そのファイル名と同じ名前を付ける必要があります。
たとえば、ESILog.xsd スキーマには ESILog という名前を付ける必要があります。
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