分岐バージョンのサーチ
分岐バージョンは、通常のリビジョンシーケンス内の任意のバージョンから作成されるブランチバージョンです。これは、メインのリビジョンシーケンスに影響を与えることなく、設計に対する固有の修正を追跡するために使用されます。これには、元のバージョンの後にダッシュと数字が付いたラベルが付けられます。たとえば、A-1.0 という分岐バージョンは、リビジョン A とインスタンス 1 で構成されます。分岐バージョンは、リビジョンの最新バージョンから、またはリビジョンの最新の分岐バージョンから作成できます。分岐バージョンには作業版数を適用できます。たとえば、A-1.0 に作業版数が適用されると、A-1.1 バージョンが作成されます。
デフォルトでは、
Windchill は基準に基づいて、各リビジョンの最新の作業版数のみをサーチします。最新でない作業版数は無視されます。アドバンスサーチ基準または
「最新バージョンのサーチ」プリファレンスを使用して、オブジェクトのすべてのバージョン、最新バージョン、または絶対最新バージョンが含まれるようにサーチ範囲を広げることができます。
「基準」パネルの使用の詳細については、
基準を参照してください。
以下の例の多くは、「基準」パネルのリビジョン、作業版数、状態、分類の各属性にさまざまな値を使用しています。「基準」パネルでは AND 演算子を使用します。一部の例には、データベースサーチに加えてキーワードサーチが含まれます。
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• インデックシングが有効になっている状態でキーワードサーチを実行し、追加の基準 (特定の状態にあるすべての作業版数など) を使用して最新でない作業版数をサーチする場合、予期しないサーチ結果が返される可能性があります。詳細については、 複数の基準を使用した最新でない作業版数を参照してください。
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部品の名前の指定
この例では、次の基準を使用してサーチを実行します。
• 「名前」=「Drive Shaft」
以下の結果が返されます。
このサーチでは、すべてのリビジョンの最新バージョン、分岐バージョンから作成された最新バージョン、および各リビジョンのすべての分岐バージョンが返されます。
すべてのリビジョンに対するキーワードの指定
この例では、「キーワード」として「赤」を使用し、「基準」で次の属性の値を選択してサーチを実行します。
• 「リビジョン」=「すべて」
以下の結果が返されます。
このサーチでは、リビジョンの最新バージョンと、「分類」属性の値が「青」であるリビジョンのすべての分岐バージョンが返されます。
| キーワードサーチのみを実行する場合は、「最新バージョンのサーチ」プリファレンスの値によってサーチ結果が決まります。追加の基準を指定してキーワードサーチを実行する場合は、「最新バージョンのサーチ」プリファレンスの値が「基準」パネルの「リビジョン」および「作業版数」の値でオーバーライドされます。 |
最新リビジョンに対するキーワードの指定
この例では、次の基準を使用してサーチを実行します。
• 「分類」=「青」
• 「リビジョン」=「最新」
以下の結果が返されます。
このサーチでは、最新バージョン、最新リビジョンのすべての分岐バージョン、および「分類」属性の値が「青」であるリビジョンの最新の分岐バージョンが返されます。
絶対最新リビジョンに対するキーワードの指定
この例では、「キーワード」として「青」を使用し、「基準」で次の属性の値を選択してサーチを実行します。
• 「リビジョン」=「絶対」
このサーチでは、最新リビジョンの最新バージョンと、「分類」属性の値が「青」である最新リビジョンのすべての分岐バージョンが返されます。
最新バージョンに対するキーワードの指定
この例では、「キーワード」として「青」を使用し、「基準」で次の属性の値を選択してサーチを実行します。
• 「リビジョン」=「最新」
• 「作業版数」=「最新」
このサーチでは、最新でないリビジョンの最新の分岐バージョン、最新バージョン、および「分類」属性の値が「青」である最新リビジョンの分岐バージョンが返されます。
絶対最新バージョンに対するキーワードの指定
この例では、「キーワード」として「赤」を使用し、「基準」で次の属性の値を選択してサーチを実行します。
• 「リビジョン」=「絶対」
• 「作業版数」=「絶対」
このサーチでは、「分類」属性の値が「赤」である最新リビジョンの分岐バージョンが返されます。