シングルサインオン (SSO) の準備 > PingFederate コンフィギュレーション > OpenID ポリシーコンフィギュレーション
  
OpenID ポリシーコンフィギュレーション
PingFederate サーバーで、OpenID Connect を有効にして設定するには、次の手順を実行します。
1. PingFederate 管理アプリケーションにログインします。
2. ナビゲーション枠で「Applications」を選択します。
3. 「OpenID Connect Policy Management」を選択します。
4. 新しいポリシーを追加します。
5. 「Manage Policy」タブで、次の値を指定します。
設定
POLICY ID
有効なポリシー識別子を入力します。
NAME
わかりやすい名前を指定します。
ACCESS TOKEN MANAGER
ThingWorx 用に PingFederate を設定する際に作成されたアクセストークンマネージャを選択します。
ID TOKEN LIFETIME
デフォルト値 (5 分) をそのまま使用します。
6. 「Attribute Contract」タブで、デフォルト値をそのまま使用するか、「Extend the Contract」セクションで属性のリストを設定します。
* 
Experience Service では、「Extend the Contract」セクションで指定されている属性はいずれも使用されません。したがって、ユーザーの状況に適した方法で、このセクションを設定できます。
7. 「Attribute Scopes」タブでデフォルトをそのまま使用します。
8. 属性のソースは必要ないため、「Attribute Sources & User Lookup」タブでデフォルトをそのまま使用します。
9. 「Contract Fulfillment」タブで、サブ属性コントラクトを次のように設定します。
「Source」「Access Token」に設定します。
「Value」「Username」に設定します。
* 
OpenID Connect Policy がすでに設定されている場合は、sub に設定されている「値」に注意する必要があります。
* 
Experience Service ではサブ属性のみが使用されます。したがって、ユーザーの状況に適した方法で、その他の属性を自由に設定することができます。
10. 「Issuance Criteria」タブでは、基準は必要ありません。デフォルトをそのまま使用できます。
11. 「Summary」タブのコンフィギュレーションをレビューし、「Done」をクリックしてポリシーを作成します。
12. 次に、スコープを設定します。