列 | 説明 | ||||
ステップ | Step Check が有効になっている手順のステップの番号。 | ||||
STEP CHECK モード | 次の Step Check モードを使用できます。 • 「セットアップ」 - このモードではガイド付きトレーニングが有効になります。ガイド付きトレーニングでは、Vantage ユーザーは、ガイド付きヘルプを使用して、さまざまな角度や距離から Step Check トレーニングのイメージやデータを収集するために時間をかけます。「セットアップ」モードは、2 つのトレーニングモードのうち最も完全な方法です。 ユーザーが手順を実行するのに十分な時間とスペースがある場合は、「セットアップ」モードを使用します。「セットアップ」モードでのトレーニングデータの収集については、クイックスタート: Vuforia Vantage でのガイド付きトレーニングを使用したトレーニングイメージの収集を参照してください。 • 「アクティブ」 - 「アクティブ」モードでは、Vuforia Vantage ユーザーが手順を実行している間、トレーニングイメージとデータを長期にわたって収集できます。「アクティブ」モードでは、ユーザーによる追加の操作は必要なく、多数のオブジェクトと環境の変化が収集されます。 Step Check の結果を Vuforia Vantage で表示する場合は、「アクティブ」モードを使用します。 | ||||
Vuforia Vantage で表示される結果のタイプ
| ドロップダウンリストから次のオプションを使用できます。 • 「自動続行」 - 「推奨」モードとほぼ同じですが、「合格」状態が検出されると、ユーザーは自動的に次のステップに進みます。
• 「推奨」 - このオプションを選択すると、収集された過去のトレーニングデータに基づいてユーザーの合格状態または不合格状態が自動的に選択されます。 • 「サイレント」 - このオプションが選択されている場合、ユーザーは「合格」または「不合格」を手動で選択する必要があります。「トレーニングを続行」も有効になっている場合、バックグラウンドで Step Check トレーニングのデータが収集されます。 | ||||
トレーニングデータの継続的な収集の有効化/無効化
| 有効な場合、Step Check は、手順の実行中に、現場の作業者が選択した合格または不合格から引き続き学習します。無効な場合、手順の実行中にトレーニングデータは収集されません。 | ||||
信頼度 | 各ステップの Step Check のパフォーマンスに対するシステムの現在の推定信頼度を示す数値を表示します。表示される値は、範囲のパーセントまたは全体のパーセントです。 範囲の場合、低い数値はステップの Step Check でシステムが持つことができる推定信頼度の最小値を表し、大きい数値は推定信頼度の最大値を表します。 「信頼度」判定基準は、現場の作業者が手順を利用できる準備が整うタイミングを決定する際に役立ちます。 「合格」状態と「不合格」状態の両方のセッションがさらに完了するにつれ、範囲の数値が互いに近くなり、最終的に 1 つの値が表示されます。たとえば、下限値と上限値の両方が 80 に達すると、1 つの値 80% が表示されます。
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合格/不合格の状態 | 合格状態と不合格状態の両方について収集されたイメージの数を表示します。たとえば、38/68 と表示されている場合、トレーニング中に、合格状態のイメージが 38 個収集され、不合格状態のイメージが 68 個収集されていることを意味します。 | ||||
ステータス | ステップの Step Check ステータスを表示します。次のステータスが表示される可能性があります。 • 「トレーニングデータが不十分」 - 十分なトレーニングデータが収集されていません (手順を実行して、より多くのデータを収集してください) • 「レビューが必要」 - イメージをレビューする必要があります • 「トレーニング可能」 - Step Check の結果に変更が加えられたため、トレーニングを開始できます • 「トレーニング進行中」 - トレーニングが開始されています • 「使用可能」 - ステップはトレーニング済みであり、「アクティブ」モードに設定して Vuforia Vantage に結果を表示できます |