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サポートされている OSLC コネクタタイプ
OSLC コネクタタイプを追加して、ThingWorx Flow で OSLC の操作を実行することを承認します。ThingWorx Flow では、OSLC に対して次のコネクタタイプがサポートされています。
基本
OAuth
OAuth (名前付きユーザー)
OAuth (セッションユーザー)
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OSLC OAuth コネクタを作成する前に、必ず ThingWorx Flow サーバーにOSLC OAuth をロードしてください。
「基本」コネクタの追加
1. 「OSLC」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
2. 「OSLC 基本」リストで、「新規追加」を選択します。
3. 必要に応じて、「コネクタラベル」フィールドを編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
4. 「カタログ URL」フィールドに OSLC カタログの URL を入力します。
5. 「ユーザー名」フィールドと「パスワード」フィールドに、OSLC 接続を承認するための正しいユーザー名とパスワードを入力します。
6. 「同時要求」フィールドで、OSLC サーバーに送信可能な同時要求の数を指定します。デフォルトは 5 に設定されています。
この値は OSLC サーバーの設定によって異なり、システム管理者がこの値を設定します。
7. 「名前空間を無視」フィールドで、名前空間を無視する必要があるホストをコンマで区切って指定します。指定したドメインからの名前空間のプレフィックスは出力に表示されません。デフォルトでは、www.w3.orgopen-services.net、および purl.org の名前空間は無視されます。
8. 「追加」をクリックして OSLC 基本コネクタを追加します。
「OAuth」コネクタの追加
1. 「OSLC」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
2. 「コネクタタイプ」として、「OAuth (名前付きユーザー)」または「OAuth (セッションユーザー)」を選択します。
3. 「OSLC OAuth」リストで、「新規 OSLC のログインを追加 - 名前付きユーザー」または「新規 OSLC のログインを追加 - セッションユーザー」を選択します。
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OSLC OAuth を ThingWorx Flow サーバーにロードしていない場合、このオプションは使用できません。
4. 「パラメータ」ウィンドウで、以下の値を指定し、「次へ」をクリックします。
「同時要求」フィールドで、OSLC サーバーに送信可能な同時要求の数を指定します。デフォルトは 5 に設定されています。
この値は OSLC サーバーの設定によって異なり、システム管理者がこの値を設定します。
「名前空間を無視」フィールドで、名前空間を無視する必要があるホストをコンマで区切って指定します。指定したドメインからの名前空間のプレフィックスは出力に表示されません。デフォルトでは、www.w3.orgopen-services.net、および purl.org の名前空間は無視されます。
5. 認証システムを選択し、「次へ」をクリックします。
6. ユーザー名とパスワードを入力し、「許可」をクリックします。
7. 必要に応じて、「コネクタラベル」を編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
8. 「追加」をクリックして、OSLC OAuth コネクタを追加します。
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