Windchill RV&S
「Windchill RV&S」操作は、ThingWorx Flow ワークフローが Windchill RV&S 上の操作にアクセスして実行できるようにするときに使用します。
リリースバージョン
8.4.1
サポートされている操作
サポートされているトリガー
使用可能な Windchill RV&S トリガーはありません。
サポートされているコネクタタイプ
OAuth
OAuth (名前付きユーザー)
OAuth (セッションユーザー)
必要条件 - Windchill RV&S 12.3 の場合
1. Windchill RV&S 12.3 サーバーのセットアップとコンフィギュレーションを行います。
2. <Windchill RV&S サーバーのディレクトリ>/data/rws にある ResourcesNameMapping.xml ファイルで、次の target フィールドの source の値を以下に示すように修正します。
Target
Source
Live Item ID
LiveItemID
Major Version ID
MajorVersionID
Minor Version ID
MinorVersionID
タイプ
タイプ
Windchill RV&S コネクタの各種操作のフィールド名は、ResourcesNameMapping.xml ファイルの source の値と同じです。各操作に適切なフィールド名を確認するために、残りの target フィールドの source の値を変更できます。ただし、source の値にスペースが含まれないようにしてください。
3. 次のエンドポイントを実行します。
https://<ホスト名>:<ポート>/rws/odata/ptc/ilm/resources/jsongenerators?updateformapping=true
「HTTP リクエスト」操作を使用して、エンドポイントを実行できます。「接続 URL」および管理者ユーザーの「ユーザー名」「パスワード」を入力して、「HTTP 基本」コネクタを追加します。「相対 URL」を Bootstrap API のエンドポイント URL に設定します。SSL/TLS を使用するように Windchill RV&S が設定されていない場合は「SSL 証明書の検証」「偽」に設定し、そうでない場合は「真」に設定します。
* 
次の点に注意してください。
ResourcesNameMapping.xml ファイルを更新するたびに、このエンドポイントを実行する必要があります。
サーバーを再起動するたびに、ResourcesNameMapping.xml ファイルが元の状態にリセットされ、修正されたファイルは ResourcesNameMapping.xml.bak という名前のバックアップとして保存されます。
ResourcesNameMapping.xml ファイルを削除し、ResourcesNameMapping.xml.bak ファイルの名前を ResourcesNameMapping.xml に変更して、エンドポイントを再実行します。
Windchill RV&S 操作の使用方法については、例: Windchill RV&S 操作の使用を参照してください。
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