製造指図の技術的完了
製造指図の技術的完了とは、物流の観点から製造指図を終了することを意味します。この機能は、指図の実行を途中で中止しなければならない場合や、必要な方法で指図を実行できない場合、または入出庫予定や能力などの指図のオープン要件を削除しなければならない場合に使用します。
製造指図を技術的に完了するには、「製造指図の技術的完了」操作を使用します。
この操作では以下の BAPI が使用されています。
ワークフローで「製造指図の技術的完了」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. 「SAP RFC」の下の「製造指図の技術的完了」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「製造指図の技術的完了」ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. SAP RFC コネクタタイプを追加するには、サポートされている SAP RFC コネクタタイプを参照してください。
コネクタタイプを事前に追加している場合、該当する「コネクタタイプ」を選択し、「コネクタ名」でコネクタ名を選択します。
4. 「テスト」をクリックしてこのコネクタを検証します。
5. 「マップコネクタ」をクリックして、入力フィールドの設定に使用しているコネクタとは異なるコネクタを使用して操作を実行します。「ランタイムコネクタ」フィールドに、有効な SAP RFC コネクタ名を入力します。「マップコネクタ」の詳細については、マップコネクタの使用を参照してください。
6. 「製造指図」フィールドに、製造指図 ID を入力します。
7. 「完了」をクリックします。
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