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サポートされている SAP RFC コネクタタイプ
SAP RFC コネクタタイプを追加して、ThingWorx Flow で SAP RFC の操作を実行することを承認します。ThingWorx Flow では、SAP RFC に対して次のコネクタタイプがサポートされています。
基本
「基本」コネクタの追加
1. 「SAP RFC」の下の任意の操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
2. 「コネクタ名」「SAP RFC 接続」フィールドで、「新規追加」を選択します。
3. 必要に応じて、「コネクタラベル」フィールドを編集します。ラベルでは大文字と小文字が区別されます。空白、特殊文字、先頭の数字は使用しないでください。
4. 「ホスト」フィールドに、SAP ホストの IP またはエイリアスを入力します。ホストは NetWeaver においては、アプリケーションサーバーまたはグループ/サーバーと呼ばれます。
5. 「ユーザー名」フィールドと「パスワード」フィールドに、正しいユーザー名とパスワードを入力します。
6. 「システム番号」フィールドに、SAP システムの一意の識別子を入力します。システム番号はインスタンス番号とも呼ばれ、NetWeaver を介して接続しているときに接続プロパティ内でプロパティとして見つけることができます。インスタンス番号は 00 から 97 までの範囲の 2 桁の数字です。または、FM GET_SYSTEM_NUMBER という関数を使用してシステム番号を取得できます。
7. 「クライアント」フィールドに、SAP クライアント ID を入力します。
RFC クライアント SDK は SAP Marketplace から入手できます。試用版アカウントでは SAP Marketplace にアクセスできません。
8. 「言語」フィールドに、英語の場合は EN、フランス語の場合は FR など、言語を入力します。
9. 「追加」をクリックして SAP RFC 基本コネクタを追加します。
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RHEL に SAP コネクタを追加できない場合、ここに記載されている SAP の既知の問題の次善策を参照してください。
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