QnA 予測
Azure QnA Maker は、よくあるご質問 (FAQs)、製品マニュアル、サポートドキュメント、カスタムの質問および回答などの半構造化コンテンツを、対話型の質問および回答フォーマットに変換します。詳細については、Azure QnA Maker を参照してください。
Azure QnA Maker の知識ベースから回答を検索するには、「QnA 予測」操作を指定します。
必要条件
「QnA 予測」操作をワークフローで使用する前に、QnA Maker Portal で知識ベースを作成する必要があります。
ワークフローで「QnA 予測」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. 「Azure」の下の「QnA 予測」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「QnA 予測」ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. Azure コネクタタイプを追加するには、サポートされている Azure コネクタタイプを参照してください。
以前にコネクタタイプを追加した場合は、該当する「コネクタタイプ」を選択し、「コネクタ名」でコネクタを選択します。
4. 「テスト」をクリックしてこのコネクタを検証します。
5. 「マップコネクタ」をクリックして、入力フィールドの設定に使用しているコネクタとは異なるコネクタを使用して操作を実行します。「ランタイムコネクタ」フィールドで、有効な Azure コネクタ名を指定します。「マップコネクタ」の詳細については、マップコネクタの使用を参照してください。
「コネクタタイプ」「なし」を選択した場合、「マップコネクタ」オプションは使用できません。
6. 「リソースグループ」リストで、Azure サブスクリプションで定義されている適切なリソースグループを選択します。
7. 「QnA-Maker アカウント」リストで、適切な QnA-Maker アカウントを選択します。
8. 「知識ベース」リストで、適切な知識ベースを選択します。
9. 「質問」フィールドに質問を入力します。
10. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「QnA 予測」操作の出力スキーマは、入力した質問によく似た質問とその回答、信頼スコアから成る配列を返します。
これは役に立ちましたか?