LUIS 予測
LUIS モデルに照らして、指定したテキストからインテントとエンティティを抽出するには、
「LUIS 予測」操作を使用します。詳細については、
Azure Language Understanding を参照してください。
必要条件
「LUIS 予測」操作をワークフローで使用する前に、
LUIS Portal で LUIS アプリケーションを構築する必要があります。次の値をアプリケーションから取得します。
◦ アプリケーション ID
◦ 作成キー
◦ 作成地域
ワークフローで「LUIS 予測」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. 「Azure」の下の
「LUIS 予測」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「LUIS 予測」ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
以前にコネクタタイプを追加した場合は、該当する「コネクタタイプ」を選択し、「コネクタ名」でコネクタを選択します。
4. 「テスト」をクリックしてこのコネクタを検証します。
5. 「マップコネクタ」をクリックして、入力フィールドの設定に使用しているコネクタとは異なるコネクタを使用して操作を実行します。
「ランタイムコネクタ」フィールドで、有効な Azure コネクタ名を指定します。
「マップコネクタ」の詳細については、
マップコネクタの使用を参照してください。
「コネクタタイプ」で「なし」を選択した場合、「マップコネクタ」オプションは使用できません。
6. 「LUIS アプリケーション ID」リストで、次のいずれかを選択します。
◦ 「指定」を選択し、次の操作を実行します。
1. 「アプリケーション ID」フィールドに、LUIS アプリケーションの ID を入力します。
2. 「リソースグループ」リストで、Azure サブスクリプションで定義されている適切なリソースグループを選択します。
3. 「LUIS アカウント」リストで、リソースグループで定義されている LUIS アカウントを選択します。
4. 「クエリー」フィールドで、インテントとエンティティを予測するテキストを入力します。
◦ 「選択」を選択し、次の操作を実行します。
1. 「作成キー」フィールドに、LUIS アプリケーションの作成キーを入力します。
2. 「作成地域」リストで、LUIS アプリケーションの作成地域を選択します。
3. 「LUIS アプリケーション」リストで、対象の LUIS アプリケーションを選択します。
4. 「リソースグループ」リストで、Azure サブスクリプションで定義されている適切なリソースグループを選択します。
5. 「LUIS アカウント」リストで、リソースグループで定義されている LUIS アカウントを選択します。
6. 「クエリー」フィールドで、インテントとエンティティを予測するテキストを入力します。
7. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「LUIS 予測」操作は、インテントとエンティティに加えて、トップスコアのインテントおよびそのスコアを返します。